犬や猫にも障害を持って生まれてくる子はたくさんいます。中には、怪我をしたり病気をしたりして障害を負う子もいます。でも、彼らの生きる姿は悲哀を感じさせません。飼い主の方が励まされるという人もいるくらいです。ちぼさん(@KomoChibo)が飼っている「こもちゃん」も、そんな姿を見せてくれました。
その様子をちぼさんはXに投稿しました。
「『コッチカナ🎶コッチカナ🎶』テッテッテッ。大変かわいいぃぃぃぃ」
「歩き方めちゃくちゃ可愛い」
「本当にコッチカナ?コッチカナ?って歌いながら歩いているみたいで可愛い」
「可愛すぎて無限リピートで見てしまいますー」
「マツケンサンバ踊れそうなステップやなぁ」
動画を見た人からは絶賛するコメントが寄せられ、「いいね」は4.1万件にもなりました。
ちぼさんにお話を聞きました。
ーーこもちゃんは何歳ですか。
「5歳の男の子です」
ーー全盲なのですか。
「そうです。母猫のおもちが、子ども達を連れて庭に来ました。その時こもちゃんだけが兄弟より小さく、その日のうちに保護しました。生まれながらにして全く見えてませんが、光は感じているみたいです。手や音やニオイで自分の居場所を確認しつつ、間取りは覚えているので難なく歩いています」
ーーちぼさんを探しているのでしょうか。
「はい、こっちおいで〜と言うと来てくれるんです」
ーーどんな子ですか。
「自分で何でもやりたがる好奇心旺盛な子です。とにかく元気でご飯を食べるのが大好きです」
ただただ可愛いこもちゃん。ちぼさんのところに行こうとして一生懸命歩いている姿と、それを見守るちぼさんの愛情が伝わってくる動画でした。