「球団初のリーグ連覇」を祈願して…タイガースOBが豆まき 神戸・生田神社

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阪神のOBが集結、タイガースの連覇を祈願して豆まきを行った。3日、神戸市中央区の生田神社で開催された「節分祭」に、掛布雅之さんとともに川尻哲郎さん、的場寛一さん、山本翔也さん、加藤隆行さんが参加した。

現役時代ノーヒットノーランを達成した川尻さんは「今日はめでたい場所に呼んで頂き、豆をまけて嬉しかったです。サイドから行こうとしたけど肩が上がらないから豆は左で投げました」と、往年の右サイドスローは封印した。

昨年に続き参加した的場さんは「昨年はめちゃめちゃ緊張してた中でもアレしますと言って優勝して、今年は緊張もなく一人、一人の顔を見て話すことが出来たのですが、唯一悔いが残るのはアレンパ出来ますと言えなかったこと」と悔しがっていた。

現在は神戸市内で焼肉店の店長を務める加藤隆行さんは「初めて参加させて頂いて、アッという間に終わってしまったので来年から豆まきのローテーションに入れるよう頑張ります」と話した。

節分祭特別ゲストの掛布雅之さんと2軍監督時代に指導を受けたという山本翔也さんは「掛布さんが2軍監督時代に2年間一緒にやらせて頂いて、今日もたくさん話かけていただき、一緒に豆まきもできて本当に光栄でした。家族に投げたちくわを長女がゲットしてくれた」と大喜びしていた。

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