8万円…子どもには大金すぎ!?「詐欺だw 何やっとんw」 ポチ袋に貼った自作シールに8万超いいね

金井 かおる 金井 かおる

 子どもたちのお正月の楽しみといえばお年玉です。既製のポチ袋をアレンジし、新年からわが子や親戚の子どもたちを笑いの渦に巻き込んだ人がいます。小説「モノクローム・サイダー」の著者で、20世紀レトロゲームに関する著書なども手掛ける鯨武長之介さん。

 鯨武さんは1日午前、自身のXを更新。お正月用に準備したポチ袋の写真を投稿しました。

 ポチ袋は4つ並んでおり、表書き部分の金額は2万円、3万円、5万円、8万円と大盤振る舞い。しかし、右下にはなぜかスーパーの割引シール風のシールが貼ってあり、よく読むと「表示価格より90%OFF」と書いてあります。

 鯨武さんはまいどなニュースの取材に対し、ポチ袋本体は100円ショップで購入したもので、金額は手書き、90%OFFのシールは「自作です」と明かしました。

 割引シールの通り、ポチ袋の中身は2千円、3千円、5千円、8千円。それぞれ5歳、7歳、13歳、17歳の子たちに渡しました。

 子どもたちの反応は「詐欺だw 何やっとんw」。落胆することもなく、「円満」だったといいます。

 元日午前に投稿後、2日午後3時現在で8.6万のいいねがつき、現在も拡散中です。SNSユーザーからは「このシールおもろい」「増量シールの方がうれしい笑」「この発想はおもろい」などの声が寄せられています。

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