「追い越し禁止」と“間違えやすい”道路標識…この標識だけの時の「本当の意味」知っていますか?【2023年…クルマにまつわる豆知識】

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間違えやすい道路標識の見分け方や、ちょっとしたトラブルへの対処法…。2023年よく読まれた、クルマにまつわる豆知識をご紹介します。

「追い越し禁止」と“間違えやすい”道路標識…この標識だけの時の「本当の意味」知っていますか?

青い2つの矢印と禁止マークが描かれた道路標識。クルマを運転していてよく見かけるものの一つですが、みなさんは標識の意味を正しく答えられますか? 追い越し禁止のマークのように見えますが、実は、この標識のみ掲げられている場合は「追い越しのための右側部分はみ出し通行禁止」という意味になります。

標識の下に「追越し禁止」と書かれた補助標識が設置されていない場合、前のクルマが左に寄って道を譲ってくれるなど、道路のセンターラインを越えない範囲での追い越しは認められています。

「追い越し禁止」と“間違えやすい”道路標識…この標識だけの時の「本当の意味」知っていますか?

 

【これは緊急事態!!】クルマのスマートキーが反応しない…「ドアの解錠」「エンジン始動」知っておきたい対処法

クルマのスマートキーは、ポケットやカバンに入れたままでも、車に近づくだけで鍵の開け閉め、エンジンの始動などができる便利アイテムです。しかし、スマートキーの電池切れなどで、反応しないときもあります。そんな時は、応急処置としてメカニカルキーを使いましょう。

メカニカルキーとは、スマートキーに内蔵されている非常用の鍵のことです。 デザインはメーカーや車種によって多少異なりますが、スマートキーに付いている小さな解除ボタン(ツマミ)を押しながら、メカニカルキーを引っ張ると取り出せます。取り出したメカニカルキーでドアを解錠しましょう。また、エンジンの始動は、メーカーによって異なりますが、おおよそブレーキを踏みながら、スマートキーをパワースイッチに接触させると可能になります。

【これは緊急事態!!】クルマのスマートキーが反応しない…「ドアの解錠」「エンジン始動」知っておきたい対処法

 

「ハイオク」と「レギュラー」…入れ間違えたらどうなる!? 今さら聞けない「ガソリン」種類の違い

ガソリンスタンドに必ず表示されている「ハイオク」と「レギュラー」。ガソリンということはわかるけれども、何が同じで、何が違うかなど、よくわからない方もいるのではないでしょうか。両者の違いでもっとも意識しやすいのが「価格」です。「レギュラー」よりも「ハイオク」のほうが、値段が高く設定されており、「ハイオク」のほうが「ノッキングのしにくさ」を示す「オクタン価」が高くなっています。

セルフサービスのガソリンスタンドが増えている今、種類を誤って給油をしてしまうケースも少なくありません。実は誤った給油を続けてしまうと、いつかは大きな問題につながってしまうこともあるようです。

「ハイオク」と「レギュラー」…入れ間違えたらどうなる!? 今さら聞けない「ガソリン」種類の違い

 

エンジンブレーキはうざい? 「ブレーキランプも付けず迷惑行為」と警察に通報されたことも…気になる正しい使い方

エンジンブレーキはフットブレーキより緩やかな減速ができ、下り坂や高速道路、信号前でもよく使われます。しかしブレーキランプが点灯せず、減速に気づきにくいため、使いすぎると後続車に「うざい」と嫌がられることもあるようです。

実際、2023年3月末には「エンジンブレーキの使用で警察に通報された」というSNSの投稿が話題になりました。ブレーキランプが点灯しないエンジンブレーキでの減速は「迷惑運転」と思われたようです。あらためて、エンジンブレーキとフットブレーキの違いや、適切な使い方について確認しましょう。

エンジンブレーキはうざい? 「ブレーキランプも付けず迷惑行為」と警察に通報されたことも…気になる正しい使い方

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