「こんなに細くなるんですね!」これは鳥!?思いがけない姿に反響 なぜ、こうなった?

椎名 碧 椎名 碧

「本日の毛玉
#ガマグチヨタカ
飼い主が音楽かけながら部屋に入ったので細くなってしまいました
ごめん」

投稿された写真には、体が細くなってしまった鳥の姿が写っています。思った以上に細くなっていますね。この鳥は、ペットとしてはなかなかめずらしいガマグチヨタカという種類のタカとのことで、一緒に暮らしている飼い主さんは、haru_garden(@harugarden0206)さんです。

「こんなに細くなるんですね!」
「細めもかわゆい」
「シュッとしちゃった」
「尊い…」

投稿には、細くなっちゃった姿も可愛いと絶賛の声が届いています。投稿されたharu_gardenさんにお話を聞きました。

ーーこの写真はどのような状況なのでしょうか?

「夜は飼い主の部屋で放し飼いにしています。朝、他の鳥たちのケージ掃除や餌やりが終わると、ケージに戻すため部屋に迎えに行くのですが、この時はスマホで音楽を流しながら扉を開けたため、ビックリして警戒し細くなったと思います(普段は声かけだけで入ります)」

ーーなるほど!どのようなきっかけで野鳥たちと暮らすことになったのですか?

「我が家にいるカラスやハトは、みんなハンデ持ちのため野生に戻すことができません(病院の先生の診断)。そのため終生保護をし、お世話しております(野生動物リハビリテーターとして個人的に保護活動をしています)。
病院からの依頼、保護したけど終生の保護はできない方からの依頼など、様々な理由で我が家に来ました。ただ、野鳥を見ると『野鳥を飼うのは違法だ』などと言ってくる人もいるため細かい経緯などには触れていません」

ーータカは、びっくりすると細くなるのでしょうか?

「警戒すると細くなります。飛行機の音だったり、知らない人が我が家に来たり、怖いと感じても細くなります」

ーー鳥たちはいつも一緒で仲良く暮らしているのでしょうか?

「基本的に野鳥チーム(カラスやハト)は昼行性で、ガマグチヨタカは夜行性のため、放鳥時間は別々にしています」

haru_gardenさんは「SNSへの投稿は、我が家の鳥たちを愛でているだけなのですが、いろんな鳥たちの可愛さが伝わると良いなと思っています」と話してくれました。

まいどなの求人情報

求人情報一覧へ

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース