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『ブギウギ』宮本亞門が“クセつよ”天才作詞家に! “世界的演出家”が演じるキテレツな「芸術家のリアル」

佐野 華英 佐野 華英

 現在放送中の『ブギウギ』(NHK総合)第7週「義理と恋とワテ」に登場し、作曲家・羽鳥善一(草彅剛)とともにスズ子(趣里)の新曲を作ることになる作詞家・藤村薫(宮本亞門)。本作には色とりどりに個性豊かで強烈なキャラクターがたくさん登場するが、藤村もまた、一度見たら忘れられない登場人物だ。

 33話と、本日11月16日放送の34話では、松永(新納慎也)に失恋して落ち込んで帰ってきたスズ子を、藤村が羽鳥とともに下宿部屋で待ち伏せし、スズ子から受けるインスピレーションで作詞を進める。羽鳥とのやりとりが何とも可笑しい藤村と、演じる宮本亞門の魅力について、制作統括の福岡利武さんに聞いた。

「ものを作る人の『リアルな何か』が出れば」とオファー

「藤村薫という役は登場シーンこそ少ないのですが、非常に面白いキャクターなので、魅力的な人に演じていただきたいと思っていました。宮本亞門さんは笠置シヅ子さんのことをとてもお好きだと以前から伺っていたので、それならばぜひ藤村役を演じていただきたいと思いました。藤村は作詞家であり、芸術家でもあります。ものを作る人の『リアルな何か』が出れば、と思ってお願いしました」

「羽鳥役の草彅剛さんとは波長が合うようで、とてもいいコンビ」

 また、演出家であるからこその、宮本の悩みもあったという。

「宮本さんもご自身で、笠置シヅ子さんや当時のエンターテインメントのことを色々とお調べになっていました。藤村が作詞をするシーンでは『実在する歌を作る』という作業なので、失礼があってはいけない。なおかつ、ドラマとして面白くなければならない。宮本さんは『僕は演出家で、シーンを演出することはできても、俳優じゃないから』という部分で、とても悩まれていたようです。たくさんディスカッションをして藤村というキャラクターを作っていきました。現場でいざカメラが回れば、とても思い切りよく、乗って演じていただけました。曲作りのパートナーである、羽鳥役の草彅さんとは波長が合うようで、とてもいいコンビ。2人で責任を担ってものを作っていく、その精神の一端がリアルに描けたのではないかと感じています」

 藤村作詞、羽鳥作曲によるスズ子の新曲「センチメンタル・ダイナ」は、果たしてどんな仕上がりになるのだろうか。

   ◇   ◇

『ブギウギ』
【出演】趣里 水上恒司/草彅剛 蒼井優 菊地凛子 生瀬勝久 小雪 水川あさみ 柳葉敏郎 ほか
【主題歌】「ハッピー☆ブギ」中納良恵 さかいゆう 趣里
【脚本】足立紳 櫻井剛
【音楽】服部隆之
【語り】高瀬耕造(NHK大阪放送局アナウンサー)

【放送時間】
▽NHK総合
毎週月曜~土曜 前8:00~8:15/(再)後0:45~1:00(※土曜は一週間を振り返り)
毎週日曜(再)前11:00〜11:15
翌・月曜(再)前4:45~5:00(※日曜、翌・月曜は、土曜版の再放送)
▽BSプレミアム・BS4K
毎週月曜〜金曜 前7:30~7:45
毎週土曜(再)前9:25〜10:40(※月曜~金曜分を一挙放送)

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