奇跡のゆで卵が爆誕!…なぜ、こうなった?「それはもう成功です」「天才だ」と驚きの声

竹中  友一(RinToris) 竹中 友一(RinToris)

「ゆで卵で意味のわからない失敗した」

とX(旧Twitter)に投稿したセブ牛さん(@sevenbeefbowl)。その失敗ぶりにXユーザーたちはびっくり。7万近くのいいねが付く話題となりました。

ある日の夕方、自宅でゆで卵を作っていたというセブ牛さん。ゆで卵の殻がいつも剥きにくいので、裏ワザを使いました。「あらかじめ画びょうなどで卵の殻に穴を開けておく」ことです。そうすることで、卵の中に含まれる二酸化炭素を逃がし、ゆでた時に白身と殻の薄皮の間に水が入り込むため、殻が剥きやすいといわれています。

卵の殻に穴を開け、それを熱湯にいれて11分後――。

なんと、卵の先端からこんもりと黄身がはみ出ているではありませんか!

「えええええええ!?なにこれ!?!?やば!!これ載せたら絶対バズるだろ!」

そう感じたセブ牛さんの予想通り、ゆで卵の写真をXに投稿したところ大反響に。リプ欄にもたくさんのコメントが寄せられました。

「卵から黄色い卵が生まれた」
「先っぽから産まれてくる!」
「それはもう、成功です」
「天才だ」
「自分の殻を破ったきみは素敵だ」

また、「僕も以前似たような失敗しました」と、自身のゆで卵の失敗作の写真を公開する人もいました。

奇跡のゆで卵はなぜできた!?

とはいえ、セブ牛さんのように、黄身がこれほどきれいに盛り上がっているのは、珍しいのでは?

筆者もゆで卵を作った際、鍋の中で卵の殻にヒビが入ってしまったりして、中身が飛び出てしまった経験はよくあります。が、いつも白身がグチャグチャッと出ていることがほとんどであり、黄身だけがまるごと出てきてしまったことはありません。

それほどまでに「運よく、奇跡的なもの」に出くわしたと感じているセブ牛さん。

しかし、それにしても、なぜこのような奇跡は起こったのでしょうか?

セブ牛さんによると、卵の穴を開ける際に、コルク抜きを使ったとのこと。その時、卵の殻にヒビが入ってしまったといいます。図らずも卵の殻が大きく割れてしまったことが、一つ原因といえそうです。

また、リプ欄にはこのような指摘も。

「(穴を開ける時に)奥までやりすぎて黄身が割れた可能性」
「穴は尖った方じゃなくて、お尻に空けましょう!」

奇跡はさまざまな要因が重なった結果、起こったのでしょうね。

そんな奇跡のゆで卵。セブ牛さんは潰してマヨネーズ、塩コショウと混ぜてタマゴサラダにして食べたそうで、「美味しかった」とのことです。

  ◇  ◇

セブ牛さんは、普段は秋葉原にある大喜利カフェ「ボケルバ」(@bokeruba)で働いているそうです。いろいろな人が集まって大喜利ができるというコンセプトで、「いつでも誰でも簡単に気軽に大喜利ができるのでぜひ来て欲しいです」とのことでした。

■セブ牛さんのX(旧Twitter)はこちら
 →https://twitter.com/sevenbeefbowl

■大喜利カフェ「ボケルバ」のXはこちら
 →https://twitter.com/bokeruba?s=21&t=9TRf_BIu49HzNO_7mz4WIg

■大喜利カフェ「ボケルバ」のホームページはこちら
 →https://bokeruba.com/

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