みなさんは、気になる相手を食事に誘いたいとき、どのようにアプローチしていますか。全国の20~50代以上の婚活中男女1380人(男性905人/女性475人)に調査をしたところ、男性が女性から食事場所の提案を受けることについて、全世代の男性の8割超が「好印象」と回答していました。なお、若い年代層になるほど「好印象だと感じる」割合が増えており、20代男性では「100%」の人が「好印象」としていたそうです。
株式会社TMSホールディングス(大阪市中央区)が運営する『TMS 全国結婚相談事業者連盟』が、2023年8月にインターネットで実施した調査です。
婚活中の男性に対して、「相手の女性に食事の意向を聞いたとき、どのように回答されると好印象ですか」と聞いたところ、全体的には「おおまかな希望を言われたい」が多かったものの、20代では「具体的な(このお店に行ってみたい等)希望を言われる」が多くなりました。ちなみに、年齢が上がるほど「なんでもよい」という回答が多くなり、女性をリードしたい層が多く見受けられる結果となりました。
さらに、「女性からの食事場所の提案」については、20代の100%が「好印象」と感じる結果になった一方で、年齢が上がることにネガティブな印象が増加していることが分かりました。ただし、全体をみると全世代で好印象の割合が8割超となっており、女性からの積極的な提案は総じて「あり」であることがうかがえる結果となっています。
他方、婚活中の女性に対して、「食事をする場所の予約はしてほしいですか」と聞いたところ、「食事の場所予約をしてほしい」という女性は全世代で7割を超えました。特に50代以上の層では約2割が「必ず予約をしておいてほしい」と答えており、マイナスの印象を作らないためにも、男性はお店の予約を事前にしておくことがベターであることがうかがえました。
また、お店を決める際に、「”食べられないもの”または”食べたいもの”のどちらを聞いてほしいですか」と聞いたところ、半数以上の女性が「”食べられないもの”を聞いてほしい」と回答したそうです。
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【出典】
▽TMS
https://www.nakoudonet.com/