【マッチングアプリで…「これはあかんわ」】がっかりプロフィール写真の特徴 2位は「不適切なポーズや表情」、1位は?

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

マッチングアプリを利用するみなさんが、がっかりするプロフィールとはどのようなものなのでしょうか。全国の20~40代の男女605人(男性312人/女性293人)を対象に「マッチングアプリのプロフィール」に関する調査を実施したところ、約3人に1人が「過度な写真加工で相手への興味を失った」と回答しました。他方、プロフィール文章で相手に興味を持つ内容は、「日常生活や仕事についての情報」が最多だったそうです。

ナイル株式会社(東京都品川区)が、同社運営の恋愛・婚活メディア『Appliv出会い』上にて2023年9月にインターネットで実施した調査です。なお、回答者の年代の内訳は、20代(221人)、30代(220人)、40代(164人)となっています。

調査によると、45.3%の人が「マッチングアプリで一目惚れをしたことがある」と回答。これを男女別でみると、男性の55.1%に対して女性は34.5%と、男性よりも20pt近く少ない結果となりました。

次に、「”この人と知り合いたい”と思うプロフィールの要素」を聞いたところ、1位は「プロフィール写真」(43.5%)、2位「趣味・特技」(21.2%)、3位「恋愛観」(9.8%)などが上位となり、プロフィール写真は相手の魅力や印象を決める重要な要素であることがうかがえました。

そこで、「プロフィール写真で重要視する要素」を教えてもらったところ、全体の半数以上の人が「容姿・外見」(53.6%)と回答。また、約3割の人が「表情やオーラ」(33.4%)と答えています。

一方、「プロフィール写真で相手への興味を失う要素」としては、「過度な加工・フィルター使用」(35.4%)、「不適切なポーズや表情」(17.5%)、「異性と写っている写真」(15.7%)などが上位に並び、相手の自然な表情を見て、判断したい人が多いことがうかがえました。

他方、「プロフィール文章を読んだ際に、最も興味を引かれる内容」を尋ねてみると、「日常生活や仕事についての情報」(31.7%)、「趣味に関するエピソード」(20.2%)、「休みの日の過ごし方」(14.2%)などが上位に。相手の生活スタイルや仕事、趣味について知ることで、共通点を探したり、その人の個性や自分との相性を見極めようとしている人が多いことがうかがえます。

一方、「がっかりするプロフィール文章」は、「不適切な言葉遣い」(26.1%)、「過度な自慢話」(18.8%)、「他のユーザーに対するネガティブな発言」(15.2%)といった回答が挙げられ、相手に対しての敬意や思いやりを欠いた態度や自己中心的な言動は、相手からの興味を失う要因となることが分かりました。

最後に、「マッチングアプリ上で信頼を感じられるプロフィールに必要な要素」を教えてもらったところ、「詳細なプロフィール情報」(32.4%)、「複数の写真や動画」(19.5%)、「現在の職業・収入について」(14.0%)などが上位に並びました。

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【出典】
▽Appliv出会い/マッチングアプリ利用者の45.3%が一目惚れ経験有、興味を失うプロフィールは「過度な写真加工」が最多
https://app-liv.jp/love/archives/145257/

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