ミニチュア縄跳び、名古屋で火が付き全国へ 懐かしの螺旋模様に「小学校の体育を思い出す」「推しの色欲しい」

金井 かおる 金井 かおる

 塩ビ縄跳びの元祖が手がけた、本物そっくりのミニチュア縄跳びがネット上で話題を呼んでいます。名古屋市内の雑貨店がSNSで紹介すると、いいねの数は1.6万を超え、「これはかわいい」「素敵だー」「小学校の体育を思い出す」「推しの色が欲しい」などと好評です。

全8色、ランダムに組み合わせると4000通りに!

 注目を集めるのは、国内で初めて塩ビ縄跳びを作った縄跳びメーカー「ベルテック」(名古屋市守山区)が7月に発売した「はじめてのなわとびmini」。

 透明チューブの中にピンクや青色などのカラフルな螺旋模様が入った同社の定番縄跳びを完全に再現。縄の長さは全長30センチ、グリップキャップの部分は4.5センチ。縄を結ぶと約9.5センチになります。

 色はブルー、ピンク、イエロー、グリーン、パステルブルー、パステルピンク、パステルオレンジ、パステルグリーンの全8色。同社担当者がキャップの左右の色や縄の色を選んだ「ランダム」もあり、色の組み合わせは4000通りにもなるといいます。

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