「道頓堀にいる阪神ファン風の人は阪神ファンではありません」 ガチ勢が注意喚起、優勝瞬間&ビール掛け、朝まで続く放送に大忙し

山脇 未菜美 山脇 未菜美

※今、道頓堀にいる阪神ファン風の人は阪神ファンではありません―。プロ野球セ・リーグの阪神タイガースが14日夜、18年ぶり6度目のリーグ優勝を果たし、そんな投稿がX(旧ツイッター)上で話題になっている。虎党ガチ勢の投稿で、〝ホンモノ〟の阪神ファンは大阪・ミナミの道頓堀に行く暇はなく、優勝の瞬間や選手のインタビューをテレビなどで追うのに大忙しだという。これに対し、「説得力ある」「そらそうよ、おーん。」と共感が広がっている。

これまで阪神が優勝した2003年、2005年は、興奮して道頓堀にダイブする人たちが相次いでいた。道頓堀のライブ映像によると、今年の優勝の瞬間も多くの人が詰めかけており、お祭り騒ぎに。事故やトラブルが懸念されるため、大阪府警も約1300人の体制で警戒に当たっていたが、20人以上が飛び込んだとされる。

投稿では、「阪神ファンは優勝の瞬間とビールかけと朝まで続くインタビューを見るため多忙です」と説明。リプライ欄には、真の虎ファンとみられる人の返信が殺到。「ド正論過ぎる」「自宅でサンテレビ見てるか、ネット中継はしごしてる」「阪神ファンはパンツ丸出しおっさん寝しながら、冷房の効いた部屋で横田のユニフォーム見て号泣して泣き止んだところ」「そらそう!今日はガッツリ特番見て、明日明後日に尼崎に行くんだよ!!」との返信が並んだ。

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