【正直いらない】「もらって困る、国内旅行のお土産」ランキング…3位「楊枝たて」、2位「民族衣装」、1位は? Z世代1373人に調査

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

みなさんは、リアクションに困るものや、使い道がわからないものなど、「正直いって、いらないお土産」をもらったことはありますか。バイドゥ株式会社(東京都港区)が提供する日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ『Simeji』が、全国の10~24歳の同アプリユーザー男女1373人を対象に「貰って困る国内旅行のお土産」を聞いたところ、1位は「お面」でした。

調査は2023年7月にインターネットで実施されました。そのほかの結果と回答者からのコメントは以下の通りです。

【1位:お面】
日常生活で使えるシーンもなかなかなく、部屋に飾るにしてもインテリアと合わせるのが難しそうですよね。なんといってもお面の表情が不気味で怖いのもZ世代にとって、貰って困る要因の一つのようです。

「お面とか、いつ使えばいいん!?」「一生つけないし、ものによっては部屋に飾ってて怖い」「飾ってもホコリが溜まっていく一方」「お面とかどこに飾るん!!」

【2位:民族衣装】
デザイン的に普段着として外出時に着て行くことも難しいうえに、部屋着にできるほどラフではなかったりすると使い道に困ってしまいそうですね。

「貰った時の想像をするとリアクション取りたくても取れなくて気まずい」「着ないし飾れないし場所をとる」「飾るのもあんまりオシャレじゃない」「部屋着としてもあまり必要ない」

【3位:楊枝たて】
爪楊枝はZ世代にとってあまり馴染みがないうえに既に何個も家にあるという人もおり、100円ショップなどでリーズナブルに購入することもできるのであまりお土産という特別感も感じづらいのかもしれません。

「そもそもあんまり使わない」「爪楊枝は別にいらない」「爪楊枝の箱は普通に売ってるしそんなつかわないと思った」「爪楊枝たてが家に7個ある」「百均のでいい」

【4位:ポストカード】
デジタルネイティブのZ世代が普段、友達と連絡を取り合うツールとしてはSNSが当たり前になってきたため、慣れない紙媒体のポストカードは使い方に戸惑ってしまう様子がうかがえました。

「送る人がいない」「ハガキは古い」「写真撮ればいいやん」「あんまり年賀状とかハガキとか使わない」「貼る場所ないし普通にいらない!」「保存方法に困る」

【5位:民芸品】
日本各地に職人の手仕事によって生み出された民芸品が多くありますが、実用性や必要性が低いこともありZ世代にはあまり好まれていないのかもしれません。

「生活で活用出来ない」「必需品じゃない」「その地の民芸品とか興味ない」「どこで使えばいいのか分からない」「自分の好きな感じじゃない」「置き場に困るだけ」

【6位:Tシャツ】
人それぞれデザインの好みやサイズも異なるので、衣服類のお土産は正直難易度が高いですよね。

「自分が選んだのしか着ない」「部屋着以外の何者でもない」「Tシャツのお土産の柄はマジで着たくないやつ」「どこに着るの?と思う」「恥ずかしくて着れない」

【7位:マグネット】
お土産を渡す側としても値段がお手頃なのでつい購入してしまいがちですが、実は困ると感じている方が多いようです。

「使わない、反応に困る」「マグネットめっちゃある」「ホコリを被る」「使う機会がない」「正直使わん」

【8位:キーホルダー】
お土産の定番とも言える“キーホルダー”ですが、意外とつけられる場所が限られており、貰ってもつけるところがないと困ってしまうZ世代がいるようです。

「邪魔なのに貰い物だと捨てられなくていちばん困る」「絶対使わない」「大量発生している」「だいたいダサい」「実用性がない」「普通にいらない」

【9位:靴下】
お手頃な値段と実用性が高く、ご当地のゆるキャラがデザインされていることもあるためお土産に選びがちな靴下ですが、意外にも不評のようです。

「靴下は無地がいい」「決まったやつがいい」「靴下はたくさん家にある」「靴下ならどこでも買える」「サイズ合わなかったら嫌」「自分で買うし」

【10位:ぬいぐるみ】
ぬいぐるみは一見可愛らしいお土産のように感じますが、実際のところは扱いに困ってしまったり、飾るにしても、保管するにしても場所をとってしまいかさばることへの懸念や処分する際の手間など、Z世代は現実的に物事を考えているようです。

「家にある!(いっぱい!)」「あんまり使い道ないし場所がない」「ぬいぐるみに興味がない」「荷物になるだけ」「邪魔になる」「使い道がない」「将来捨てる」

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