「VIVANT」バルカ共和国の悪役警察官、日本に来た? 渋谷スクランブル交差点でニッコリ「堺雅人を追いかけてきた?」実は人気俳優

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TBS系「日曜劇場」のドラマ「VIVANT」でバルカ共和国の警察官チンギス役を務めるバルサラハガバ・バタボルドが注目を集めています。

バルサーは自動小銃に防弾チョッキという重厚な装備で数十人のバルカ警察の部下を従え、主演の堺雅人演じる商社マンをバルカ共和国内で捕まえようと、鬼の形相で追いかけ回します。堺雅人、阿部寛、二階堂ふみを病院、日本大使館、砂漠の果てまで追い詰めましたが、惜しくもモンゴル国境から逃げられ、日本へ脱出されました。悔しさをあらわにした憤怒の表情は視聴者に強烈なインパクトを残しました。

バルサーが所属するファンタスティックプロダクションの公式サイトによると、バルサーは1986年2月生まれの37歳。モンゴルの首都ウランバートルで生まれ、モンゴル国立芸術文化大学の演技クラスで学び、テレビと演劇で俳優のキャリアをスタートしたといいます。俳優だけでなく、映画製作やプロデューサーとして活躍し、妻と3人の子どもとウランバートルで暮らしている。インスタグラムはフォロワーが約15万人おり、人気ぶりがうかがえます。

7月16日の「VIVANT」の第1話放送からバルサーの存在感は圧倒的で、声を上げて激怒したり、高笑いを見せたりと悪役ぶりを存分に発揮し、日本での注目度が高まっていた。

バルサーは5月からインスタグラムにVIVANTの警察官役姿の写真や動画を投稿しており、堺雅人を取り逃した第3話を放送した7月30日には渋谷スクランブル交差点を笑顔で歩く様子をアップしました。「(バルサー演じる)チンギスが日本にいる」「日本まで(堺雅人を)追いかけてくるってことですね」「ドラマでは怖いけど、笑顔が素敵です」と来日を歓迎するコメントが相次ぎました。

その後もバルカ警察官の格好でメイクを受ける動画などをアップしており、第4話以降、バルサー演じるチンギスが果たして登場するのか、気になるところです。

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