「熱中症で救急搬送の人、だいたい水分はめっちゃ飲んでる!」医師が明かす「水分摂取」と同時に重要な「熱中症対策」は?

はやかわ かな はやかわ かな

体を冷やす=不必要に汗をかかない環境にいることが大切

こまめな水分摂取に加え、熱中症対策には「体を冷やすこと」が重要だという今回のツイートに対して、多くの共感と納得のリプライが寄せられた。

「水でお腹がタポタポなのに、心拍数上がって血圧が異常に下がってました。エアコン使います」

「熱中症とは人体のオーバーヒートと見つけたり。技術者的には、そら冷却水増やしても加熱された冷却水冷やさなきゃ機械はオーバーヒートするわ、という当然の帰結として理解」

また、熱中症の一部の症状だという脱水症について、「この季節、病院で脱水症の高齢者をよく見ますが、脱水症と伝えると、『え?私1日水分2リットル取ってるよ!』と言われることが多々あります。2L飲んでてても3L汗かいたら脱水になるんです。だから、そんなに汗かかないでいい環境にいる=予防するのが大切なのです」と、ツイートしていたOsakaさん。体調を崩さないよう、睡眠をしっかり取ることも大切だ。

■筋肉博士 Takafumi Osakaさんが運営する、医療情報を伝えるメディア「Lumedia」

■環境省が運営する熱中症予防情報サイトの「熱中症アラート」

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