アンパンマンの生みの親、ジャムおじさんの衝撃的なぬり絵がTwitter上で話題になっています。
3歳の女の子が思うがまま描いた絵は、裸にエプロンをまとったかのようなジャムおじさん。左目付近は青く塗られ、まるで殴られた跡のようです。衝撃の姿に「だめだ笑いが止まらない」「裸一貫パン職人」「アンパンマンにアンパンチされたのでは」などと大反響があり、12万以上の「いいね!」を集めています。
塗り絵をアップしたウニ麻呂さんに聞いてみました。
ーこの名作が生まれた状況を教えて下さい。
「娘がアンパンマンのぬり絵にハマっておりまして、『ママ一緒にクレヨンしよ』と良く誘われます。まだ塗り残しがたくさんあるページを開いて一緒に塗ろうということになり、ジャムおじさんの手を黄緑に塗ってあったので私が色を合わせて同じ黄緑で帽子を塗りました」
ー合作だったんですね。
「次は『ママが鼻やって』というので鼻とほっぺを私が塗りました。そうしたら今度は『ママ、もっと塗って』というので『次は〇〇ちゃんがお顔を塗ってあげて』と言って娘に薄橙色のクレヨンを渡しました」
ー顔だけを塗ると思ったら…
「顔だけでは無く、身体全体を薄橙に塗ってしまった、という感じです」
ーTwitter上では、「だめだもう変態にして見えない…。笑いが止まらない」「鼻に赤色入れてるの天才やろ」などコメントも大盛り上がりでした。
「反響については、こんなにたくさんの方に見てもらえるとは思っていませんでしたので、驚いたのが一番ですが、様々な感想や反応がありとても良い経験になりました。『元気が出た』『疲れが吹っ飛んだ』などのコメントも多々いただき、うれしい気持ちになりました」
多くの大人たちを一瞬で、笑顔にしたウニ麻呂さんの長女さんの画才。 これからも、世間の常識にとらわれずに、感性をぐんぐん伸ばしていってほしいですね。