元スポーツ選手1007人に聞いた「セカンドキャリア」 2位の「監督やコーチなどの指導者」を上回ったのは?

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

在宅医療マッサージ株式会社(神奈川県川崎市)は、「スポーツ選手のセカンドキャリア」に関する調査結果をこのほど発表しました。

調査は全国の元スポーツ選手(実業団の人も含む)男女1007人を対象として、2023年5月にインターネットで実施されました。

まず、「どのスポーツを行っていましたか」と聞いたところ、「野球」(27.8%)、「サッカー」(16.9%)、「バスケットボール」(8.0%)、「水泳」(7.3%)、「ソフトボール」(6.9%)、「陸上」(6.1%)という結果になりました。

さらに、「セカンドキャリアとしてどんな職種で働いていますか(どんな職種を考えていますか)」と聞いたところ、「会社員」(35.8%)、「監督やコーチといった指導者」(22.1%)、「スポーツ教室やジムの開業」(15.1%)などが上位に挙げられました。

また、91.4%の人が「現役時代、ケガをしたことがある」と回答。ケガをしたことがある920人に対して、具体的なケガを複数回答可で答えてもらったところ、「捻挫」(43.4%)、「骨折」(42.7%)、「肉離れ」(29.0%)などが挙げられました。

さらに、「ケガをした部位」についても複数回答可で答えてもらったところ、「足首」(25.3%)、「腕」(23.0%)、「肩」(22.5%)など、手足のケガが多いことが分かったそうです。

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