「ナビが突然狂って…」愛犬を見送った際の「不思議な体験」に同様の体験談が殺到「愛おしいですね」

はやかわ かな はやかわ かな

単なる偶然と言い切るには納得がいかないような、不思議な現象を体験することがあります。harujiro (@harujiro13)さんがTwitterに投稿した、愛犬、ハルくんを亡くした際の不思議な体験談が大きな話題になりました。

「私、オカルトとか信じないタイプなんですが、ハルを火葬に連れて行く時に、車のナビが突然おかしくなって、全く違う位置を示しました。何度再起動しても直らず、『設定』メニューを開けたら、ナビに入れていた『ハルの赤ちゃん時代の画像』が表示されたんです。そして火葬が終わり帰る際にエンジンをかけたら」

「ナビが正常に動くんです。ナビがおかしくなったことなんて、その日が最初で最後でした。しかもその道はよく通る道なので、今までもナビがおかしくなったことなんて一度もありませんでした。最後にイタズラしたのかなぁ?画像を教えたかったのかなぁ?いつかまた会えたら聞いてみたいな」

「(ナビは)全く違う場所を示していて、使い物にならない状態だったんです。(車内には)家族もみんないました。最後のハルなりのサインだったんでしょうか」

「私も経験ある!」多くの体験談も殺到

そしてharujiroさんは、「この写真がナビに入れていた画像です」とつぶやき、1枚の写真をTwitterに投稿。それは子犬だった頃の愛犬、ハルくんの可愛い笑顔の写真でした。

リプ欄には多くの感動の声が寄せられました。

「泣いちゃう。可愛いイタズラ」
「ああ、愛おしいですね」
「すごくあったかくて可愛いお写真。笑顔でお別れしたかったのかな?」
「4年前の相棒犬の最期の朝を思い出し、心の蛇口が開きました」

寄せられた多くのリプライと5万6千以上のいいねに対して、「本当にたくさんのいいねとコメントありがとうございます!世の中こんなに優しい方々であふれているんだな、と皆さまとハルに教えてもらえました」と、ツイートしていたharujiroさん。リプ欄には、「私も似たような経験あります!」といった、多くの不思議な体験談も寄せられました。

harujiroさんの愛犬、ハルくんはご家族に愛され、昨年の11月10日に17歳で旅立ったそうです。「こういった嬉しい不思議な出来事は大歓迎ですよね」と、つぶやいていたharujiroさんに、愛犬を見送った日の不思議な体験についてお聞きました。

※リプ欄に寄せられた多くの不思議な体験談は、最後に詳しくご紹介します。

「驚き」と「嬉しさ」が混じった感情でした

ーー不思議なご体験でしたね。

「カーナビは自宅を出発する際は普通に作動していたんです。出発後、火葬場の位置を確認したところ、目的地とは全く違う、今まで見たこともない場所を示しました。ナビが示した場所がどこだったかは覚えていないのですが、助手席の妻と、『ついにナビが壊れたね』と話していました。その後、何度か再起動させたのですが直らず、設定をいじっていると突然、今回の画像が表示されました」

ーーその時、ハルくんの亡骸も車の中に?

「はい。後部座席に座っていた長女と長男に挟まれる形で、愛用していた犬用のベッドに寝かせて、家族全員で火葬場に向っていました」

ーー子犬時代のハルくんの笑顔がナビに映った時、どんなお気持ちでしたか?

「車内にいた家族全員、『驚き』と『嬉しさ』が入り混じった感情だったと思います。その時はあまり深く考えず、『最後にハルがイタズラしたな』程度に思っていました。その後、スマートフォンの地図アプリで無事火葬場までたどり着いたのですが、火葬後に帰宅しようとエンジンをかけたところ、カーナビが普通に作動したんです。それまでナビが誤作動したことなんて一度もなかったので、本当に不思議な現象でした」

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