食パンの袋を留める“アレ”が巨大化してカプセルトイに!? 「思ったよりでかいぞ」「めちゃ欲しい」とSNSで反響

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「これの名前は?」

というネタで取り上げられがちなアイテムとしてお馴染み、食パンの袋を留める“アレ”が、なんとカプセルトイになります。食べかけのスナックパンやお菓子の袋を一時的に閉じる際など、ちょっとした時にあれば便利なアレです。外出先で何度も使えるように、大きめのラバー素材で再現してあります。

誰もが一度は目にしたことがあるのに、大半の人が名前を認識していない、アレ。正式名称は「バッグ・クロージャー」といいます。1950年代にアメリカで生まれ、特許も取得されている立派な留め具です。

日本では1970年代に導入され、クイック・ロック・ジャパン株式会社(埼玉県川口市)のみが1社で日本の全ての食パンの袋留めを担っています。2022年度には、グッドデザイン賞の「ロングライフデザイン賞」を受賞しました。

カプセルトイを企画・制作したのは、ファッション・アパレル雑貨のイエロー株式会社(本社:東京)。同社のオリジナルカプセルトイブランド「黄組」より、バッグ・クロージャーのキーホルダーが9月に発売されることになり、受注も開始しました。

同社は「通常よりサイズが大きい(約5cm)ので、意外なものに使えるかも♪」とPRしています。ラインナップはノーマルの水色やグリーン、富嶽三十六景デザインなど全5種類。 SNSなどでは「思ったよりでかい(笑)」「めちゃ欲しい」など、発売を前に早くも反響を呼んでいるようです。

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【イエロー株式会社とは】

東京・大阪・福岡を拠点とし、小物雑貨・アパレルを主体に様々なオリジナルグッズのOEM・企画販売を担うものづくりの会社。培ってきたノウハウを活かし、クライアントのご要望に寄り添いながら、斬新で価値のあるオリジナルグッズの企画・制作を手掛けています。「黄組」ではこれまで、「『割引シール』ポーチ」や「韓国語ラメアクスタ」など、ユニークな商品を次々に発表。注目を集めています。

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