夫婦のお悩みメディアサイト『PaMarry』を運営するクーミル株式会社（東京武蔵野市）は、全国の既婚男女1000人を対象に「夫婦の夜の営み事情」について調査を実施しました。その結果、6割強の人が自身について「セックスレスだと思う」と回答しました。また、セックスレスの期間については「1年以上」が最も多かったそうです。
調査は、2023年2月〜5月の期間にインターネットで実施されました。なお、回答者の年代の内訳は20代（215人）、30代（351人）、40代（226人）、50代（208人）となっています。
はじめに、「夜の営みの頻度がどのぐらいからセックスレスだと思いますか」と質問したところ、「1カ月に1回程度」（451人）、「2〜3カ月に1回程度」（346人）、「半年に1回程度」（203人）という結果になりました。
さらに、「あなたの夫婦はセックスレスだと思いますか」という質問には、1000人中655人が「セックスレスだと思う」と回答。
そこで、「セックスレスだと思う」と答えた人に対して、「セックスレスの期間」を教えてもらったところ、「1年以上」（351人）が最多となったほか、「数カ月ほど」が189人、「半年以上」が115人という結果になりました。
なお、「セックスレス状態になったきっかけ」については、「子供が生まれてから自然と回数が減ってしまった」（20代女性）、「子育てが忙しすぎて、別にしなくても良くなった」（30代女性）、「夫のことが生理的に無理になった」（30代女性）、「もう年齢もアレだし、だんだんと性欲がなくなっていった」（50代男性）、「仕事の帰りが遅く、だんだんとすれ違いが増えた」（30代男性）といった声が寄せられました。
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【出典】
▽PaMarry（パマリー）
https://pamarry.com/
