「犬を飼うということ」
そんなツイートと共に投稿された写真には、部屋の中で寝転がっている1匹の犬さんが。なんだか暴れ回った形跡がありますね。「やり切った…」とでも言いたげな表情です。
おそらく、手前に見えるクッションを振り回したのかな。あたりにはクッションの中身である綿が散らかりまくっています。クッションは飼い主さんが犬さんに、遊び道具として与えたものだということです。
「横のヨギボーが危ない…!」
「他のものにいたずらしてないの偉い!」
「遊び疲れてて可愛い」
「お見事!」
リプ欄には、感心する声が殺到。飼い主さんが壊して良いよと言うクッション以外には、全くいたずらをしていないところが賢いですね。犬さんのお名前はつぶくん、男の子です。性格はビビリだけど甘えん坊だといいます。
ツイートをした、飼い主の「雑種のつぶあん」(@tsubutsubu0908)さんにお話を聞きました。
ーーこちらの状況はどのようにして起こったのでしょうか?
「急用で家を空けることになったため、シッターさんと一緒にお留守番をお願いしました。やっと帰って来れたその日の夜、つぶ専用のお気に入りクッションを与えて遊ばせてあげたところ、ブンブン振り回して楽しそうに遊んでおり、満足そうにぶっ倒れていたところが可愛らしかったので思わず写真を撮りました。もともと食べ物以外は口に入れない子なのですが、誤飲は怖いので飼い主が在宅中で見守れるときだけ、このクッションで遊ばせてあげています」
ーー思いっきり遊んだというわけですね。このようなことはよくあるのでしょうか?
「私が大掃除覚悟でクッションで遊ばせる時や、在宅中の甘えん坊モードの時にたまにあります。全て受け止めてくれる専用クッションさんには感謝しかないです(笑)」
ーー他のクッションや物にイタズラはしないのでしょうか?
「他のものへの悪戯は一切ないです。誤飲も今まで一度もないです。つぶ専用のクッション以外に危害を加えないよう試行錯誤して躾を行ったので、クッションに対してのみ好き放題しています」
ーー特に可愛いなと感じるのはどのような時でしょうか?
「甘えたいときに、撫でて〜と前足をチョイチョイして誘導してくるところが可愛いです」
最後に雑種のつぶあんさんは「これから犬を飼われる方に、保護犬の里親という選択肢をお勧めしたいです。ただ犬を飼うことはお金も時間も労力も使うので、それを覚悟できる方のみ飼育する決断をしてほしいと願っています」と話してくれました。