「自動で洗剤を投入してくれる機能がついてる洗濯機を買ったんだけど、よくわからなくて手動洗剤投入口に液体洗剤2リットル入れてしまった、やばい」
投稿された洗濯機の写真は、中が泡だらけになってしまっていますね。使い方を間違えてしまったのでしょうか。
自動で洗剤の量を調整してくれる機能がついていたとのことですが、入れるところを間違えてしまい、とんでもない量の洗剤が一気に洗濯機の中に放出されて泡だらけになってしまったようです。
「我が家も気をつけなければ…」
「洗濯機が壊れそう…」
「この後どうなったのかすごく気になる笑」
「不意にも笑ってしまった」
リプ欄には、心配の声がたくさん寄せられています。
泡だらけの洗濯機のツイートをされたchan(@chan_1287)さんにお話を聞きました。
ーー異変に気付いた時はどのような心境だったのですか?
「はじめて買った洗濯機なのでワクワクしながら見てたら、洗濯槽の中が泡まみれになってきて、洗濯機の洗剤の投入口を見ると、僕が洗剤を入れた口は「手動投入口」でした。
みるみると泡が溢れてきて、液体洗剤2リットル分のモコモコが溢れたらこれはとんでもないことになると思いました」
ーー本来の使い方はどのように?
「東芝の洗濯機ですが、写真のように手前が「手動投入口」で、奥の青いところが「自動投入口」になっているので、液体洗剤をあらかじめまとめて入れておくのは奥の青いところが正解だったようです。ちなみにタンクの容量は890mlなので、その量までの液体洗剤をまとめて入れておけます」
ーー最終的にはどのようにして難を逃れたのでしょう?
「Twitterでツイートしたら『一度電源を落として脱水モードにし、洗剤や泡を排出するべき』とアドバイスが来たのでそのようにしました」
ーー新しい洗濯機は無事でしたか?
「無事でした」
ーー今回の事件で、いちばん大変だったことは?
「やはり洗濯槽の中がみるみる泡まみれになっていったことです。放置してそのまま回し続けてたら、泡があふれてとんでもないことになっていたかもしれません。今回は早く対処したので、床も無事でした。また、排出した先のマンホール等も問題ありませんでした。リプ欄によると、下水が泡まみれになってマンホールから吹き出た事例もあったり、銀座ではボディソープが大量に流れたことで、道が泡まみれになったことがあるようです」
ーーその後の洗濯は問題なくできているのでしょうか?
「洗濯機が無事なので問題なく使えてます」
日常に欠かせない洗濯機ですが、新しく買い替えた時や慣れていない時は注意して使用しなければ大変なことになりかねませんね。