もうベタベタしない!?棒アイスの食べ方にネット民「即採用」 4歳男児のママ、お弁当のおかず入れに突き刺すライフハック

山脇 未菜美 山脇 未菜美

夏前に知っておきたいアイスハック―。そんな文言とともに、ツイッターにわが子の写真を投稿したのは、4歳男児を育てる女性。手には棒アイスを持っているが、アイスの根本に、お弁当のおかず入れに使うカップが突き刺さっている…。どうやらカップは、アイスが溶けて垂れるのを防ぐため、取り付けたもの。女性によると、アイスハックという言葉は、アイスと、日常生活に役立つという「ライフハック」を掛け合わせた造語。「これでもうベタベタしない!母の心が軽くなる裏技です」と話す。

女性は、ツイッター名「じママ」さん(@gmamanoikuji)。おでかけ情報や育児に役立つライフハック、便利グッズなどを、SNSで発信している。

途中で落ちてしまうアイスもキャッチ

アイスハックを知ったのはおととし夏。当時、息子は2歳。ご飯などいろんなものを自分で食べたがる時期だった。「べたべたになると、食べさせたくなくなってしまうんですよね。結局、途中でぽろっとアイスが落ちて泣いちゃうんです」と女性。インスタグラムで情報を集めていると、海外で流行するアイスハックを見つけた。

作り方は簡単。お弁当に使うおかず入れのカップを半分に折り、真ん中にはさみで切れ目を入れ、アイスの棒を突き刺すだけ。切れ目が大きいと漏れやすいため、小さめにして、棒で押し広げるイメージという。カップが溶けたアイスを受け止めてくれるため、「地面に落ちていたアイスまでキャッチしてくれて、子どもはありがたいみたいです」。食べ終わった後は、棒をカップごとゴミ箱に入れれば、手がほとんど汚れないまま気持ちよく食べ終えられるという。

多くの人に知ってもらいたいと、今年5月にツイッターに投稿すると、「即採用」「目からウロコ」など反響が続々。「隙間から漏れそう」の声には、切れ目の大きさが漏れに影響すると説明。シンデレラフィットできるように小さな切り込みを入れるほか、密着度が高いシリコン製も利用する方法も紹介していた。

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