バレーボールVリーグ1部女子のJTが7日、練習拠点にしている西宮市内のチーム体育館でファン感謝祭を開いた。約130人が参加し、体験イベントやゲームを通じて選手と触れ合った。
JTは今季、2季ぶりの王座奪還を狙ったが、1部5位でシーズンを終えた。吉原知子監督はファンを前に「(調子の)アップダウンが激しく、ふがいない結果になってしまった」と振り返り、「もう一度心技体を鍛え、来季は選手、スタッフ一丸で優勝を目指す」と雪辱を誓った。
コート上で選手たちのサーブを受けられる体験会もあり、参加者はボールの速さや重さに驚いていた。(山本 晃)