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初代女王、大阪マーヴェラスがバレーボール教室 小学生60人「バレーもっと好きに」「楽しかった」

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 地域の子どもたちにスポーツの楽しさや学びを届けたい―。そんな思いから、7月5日、宝塚市末広体育館で、宝塚市内の小学生を招いた「宝塚市バレーボール教室」が開かれた。

 主催は宝塚市教育委員会スポーツ振興課、協力はJT兵庫支社と、SV.LEAGUEの初代女王に輝いた大阪マーヴェラス(兵庫県西宮市が練習拠点)。

 この日は、市内の5チームから約60名の小学生が参加。講師として登場したのは、林琴奈選手や田中瑞稀選手をはじめとする現役選手たち6名。プロによる実演や個別のアドバイスに、子どもたちの目は真剣そのものだった。

 パスやサーブの基本練習から、選手と一緒に楽しむミニゲームまで、会場は終始にぎやかで温かな雰囲気に包まれた。子どもたちは「実際にプロの選⼿に教えてもらうことができて、とてもいい経験になった」「ミニゲームもあり、とても楽しかった」「もっとバレーが好きになったので、また応援に⾏ってみたい」と達成感と笑顔にあふれていた。

 今回の教室を通じて、スポーツが持つ力や地域とのつながりの大切さが改めて感じられる機会となった。選手からも「暑い中みんなに集まってもらって、とても楽しいひとときを過ごすことができました」「参加してくれた子どもたちが、お⽗さん、お⺟さんと⼀緒に応援に来てくれることを楽しみにしています」と充実の声が上がった。

 JT兵庫支社と宝塚市は、子どもたちの夢や成長を応援するとともに、「スポーツを通じて人と未来が輝き活力ある宝塚市」の実現に向けて今後も活動を続けていく。

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