ピンク色の「猫の肉球」写真が話題に 飼い主「元保護猫のガサガサだった肉球がキレイになって嬉しかった」

椎名 碧 椎名 碧

「このツイートに『猫の肉球』の画像を貼ってくれると世界が平和になります」

投稿された写真には、ドアップで撮影された猫ちゃんの肉球が写っています。肉球には不思議と心を癒してくれそうな効果がありますね。

「凄く、可愛い」
「世界に平和を」
「なんて平和な肉球祭り」
「なんだこの幸せなリプツリーは!」

リプ欄は、我が家の猫ちゃんの肉球写真で大賑わいとなりました。

写真の肉球は、ツイートをされたつくね&ひまり🐾(@tsukune216)さんの愛猫・つくねちゃんの肉球です。お話を聞きました。

ーーなぜ肉球の写真を撮ろうと思ったのでしょう?

「以前の肉球と比較するため撮影しました。つくねは元々沖縄で保護された猫でして、熱されたアスファルトの上を火傷しながら歩いていたため家に迎えたばかりの頃は肉球がガサガサになっていました。そこからケアを重ね本来のピンク色の可愛らしい姿を取り戻したので嬉しくなり撮影をしました」

ーー肉球のケアとは具体的にどんなことをするのですか?

「肉球用のクリームをたまに塗ってあげていました。回復も早くなるし、しっとりした肉球で顔を踏まれたくて…」

ーーつくねちゃんが、特に可愛いと感じる瞬間は?

「つくねがあくびをすると飼い主が喜ぶことを理解しているのか、毎日何回もアクビを見せてくれるようになり、『アクビ見せて?』とリクエストすると即座に見せてくれるようになったのが、あまりにも可愛いと感じています!」

ーーこれから猫ちゃんをお迎えしようと考えている人にアドバイスをお願いします。

「子猫から迎えるなら写真と動画を目いっぱい撮り、子猫時代と成猫になった時で比較しやすいような構図で撮ると思い出が作りやすくなります! 保護猫の場合は痩せていたり肉球が硬かったりするので、動物医や保護元の方のアドバイスをしっかり聞いて目いっぱい甘やかしてあげてください。愛に飢えている子が多いです」

「子猫から飼うのと保護猫などの成猫を迎えるという選択肢があります。運命の出会いはどこに待っているか分かりませんが、飼育を検討中の方はよかったらまず『保護猫カフェ』を視野に入れてみてください。成猫は性格も判明して自分に合う猫かどうかが分かりやすくなります。『子猫可愛い!』だけではなく生涯を共にするパートナーとして見ると見方が変わるかもしれませんね。保護猫のつくねと出会った日の動画があります。ぜひ見てください。参考になるかもしれませんね!」

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