「今日だけっぽい袋」と、ツイッターに投稿されたのは大阪では知らない人がいないほどの豚まんの有名店「551HORAI蓬莱」の紙袋。
パッと見ではいつも通りのなんてことない551の紙袋のように見えますが、よくよく見ると551の下に「令和年月日」と言う文字が並んでいます。なるほど、令和5年5月1日限定の紙袋だったのですね。
「粋な計らいですね」
「面白いことするなぁ」
「あかん食べたくなってきた」
「大阪駅でめっちゃ並んでたのこれか」
紙袋には、絶賛の声が多数寄せられました。
ツイートをされた金目鯛(@Kinme_Dai17)さんにお話を聞きました。
ーーどこの店舗の551で購入されたのでしょう?
「大阪のJR天王寺駅です」
ーー紙袋の他にも普段の551と違ったところはあったのでしょうか?
「特に違うところはありませんでした」
ーー購入する前からこの紙袋のことをご存知だったのですか?
「全く知らず、袋をふと見て少し違和感があり、よく見て気づいた感じです」
ーーこの紙袋を見た時の率直なご感想は?
「日付のことを気にせずに買ったので、特別な日だったことを嬉しく思うと共に、今日しか出会えない袋なんだな…と感慨深かったです!買って帰った豚まんはすぐに子供たちに食べられました(笑)」
偶然でも貴重な経験でしたね!
ちなみに「551」には、創業当時の電話番号から「551(ここがいちばん)を目指そう!」という語呂合わせの意味があるとのことで、味もサービスも全ての面で「ここが一番を目指して行こう!」という目標をあらわしているといいます(公式サイトより)。一日の平均販売個数は約17万個、職人さんが一つひとつ手包みする豚まんです。