「遊ぼうよ!」大好きなおじいさんの家を覚えて…家の前で呼ぶ犬さんが話題 「大好きなんねー!」「泣けちゃいます」

渡辺 晴子 渡辺 晴子

「おじいさんの家を覚えてしまい、前を通ると呼ぼうとします」

会いたくて、おじいさんの家の前でたたずむ大きなワンちゃんの写真がTwitterで話題になりました。

投稿したのは、セナくんの飼い主さん(@mofusenna)。写真のワンちゃんは、ゴールデンレトリバーのセナくん。2歳2カ月の男の子です。昨年9月、朝の散歩をしていたとき、近所のグランドで出会ったのがおじいさん。セナくんを見て、昔飼っていたというゴールデンレトリバーのワンちゃんのことを思い出したのか、一緒にボールで遊んでくれたり、サッカーボールをプレゼントしてくれたりしてくれたとか…。

「おじいさんのこと大好きなんねー!」
「家に来て、呼ぼうとするって おじいさん、嬉しいだろうなぁ」
「セナくん…おじいさんに逢いたいんですよね」
「いつか、セナ君がインターホンを押しちゃう気がします」
「おじいさん=おともだちって認定してるんでしょうか…可愛すぎます」
「ほのぼのと幸せ貰っちゃいました」
「泣けちゃいますね」

そんなおじいさんを呼ぼうとする姿にキュンキュンする人や泣けちゃう人たちからのコメントがたくさん寄せられています。多くの人たちの心をわしづかみにしたセナくん。この後、おじいさんに会えたのでしょうか? 撮影時のことを、飼い主さんに聞いてみました。

優しいおじいさんが忘れられない!家の前で待ったゴールデン犬、会えた?

――セナくん、ボールで遊んでくれたおじいさんの家を覚えてしまったとか。

「おじちゃんはよく会うグランドの近くに住んでらして、ある日偶然家の前でおじちゃんに会ってなでてもらい、その時覚えました」

――家の前でおじいさんを呼んでいたときはどんな様子だった?

「なでてもらった時の事を覚えていたようで、画像のように寂しそうに身を乗り出してました…」

――なでてもらった時にボールで遊んでくれたおじいさんの家だと分かったんですね。この後、どうなったのでしょうか。

「しばらく待っていて、諦めてくれました」

――というと、おじいさんにはお会いできなかったと…ただ、おじいさんは玄関先にお水を置いてくれるそうですね。

「セナだけでなく、お散歩途中のワンちゃんたちが飲めるようにと、水を置いてくれているようです」

――何とも優しいおじいさん。最近は会えている?

「最近は会えてません。でも、会えた時は必ず遊んでくれます」

――会えていないから、余計に家の前を通ると呼ぼうとするんですね。せつない。

「セナはおじちゃんが大好きですから。時々おじちゃんに似た人を見かけたら追いかけていきます…(笑)」

最近大好きなおじいさんに会えないというセナくん。またいつか楽しく一緒にボール遊びができるはず…おじいさんと会えますように!

「セナ困り顔のゴールデンレトリバー」さんのTwitterアカウント(@mofusenna)

YouTube「もふっとセナ」

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