犬は人間の動きをよく見ていて、一緒に暮らしていると、家族がいま何を考えていて次に何をするか読み取ることができます。しかし、ここまで真似することができるのでしょうか。
おこめ@柴犬さん(@_shiroi_okome_)は、「おもしろすぎる。おこめが自分でセットしてます(笑)人間化がとまらない…」と白柴のおこめちゃん(男の子・2歳)の画像を投稿しました。枕に頭を乗せ、毛布を被って気持ち良さそうに眠るおこめちゃん。確かに人間のようです。
画像を見た人からは、
「天才や!」
「犬に似ていますね」
「中の人が隠すのやめてる…」
「カワイイ。しかもやらせじゃないとは!奇跡ですね」
という反響があり、「いいね」は2.6万件にもなりました。
おこめ@柴犬さんにお話を聞きました。
ーーこれは人間用のベッドですか。
「人間用のベッドで、人間の枕に寝ているので頭が上がっています」
ーー毛布は自分で被ったのですか。
「そうです!正しくは、布団に潜り込むことで毛布を最適な位置にしているようです!」
ーーここって気持ちいいなと学習したのでしょうか。
「それもあると思います。犬用ベッドもあるのですが、人間用ベッドで一緒に寝るようになってからは、自分のベッドだと認識しているようです」
ーー他にも人間のようなことをしますか。
「全てが人間のように感じます(笑)例えば、寝る時ひとつとっても寝方や寝言、寝起きの顔まで。あとは、何か自分の意見を伝えたい時、ワンワンではなく、必死に話そうとしている気がします」
ーー脚が見えている黒虎(のりまき)くんもしますか。
「黒虎はまだしません!というより、人間とおこめが一緒に寝て、黒虎は人の足元や犬用のベッドで寝ることが多いです」
ーーこの後、黒虎くんに「遊ぼう!」攻撃されたのでしょうか。
「黒虎は遊びたかったのだと思います。お兄ちゃんが大好きなのでいつも引っ付いています。おこめは性格がおっとりしていますが、黒虎は元気いっぱいなので、テンションについていけず、座りながら必死で遊んでいます(笑)」