売上が高い「日本のスポーツ用品メーカー」 2位はイチロー氏、松井秀喜氏なども使用していた「ミズノ」

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

現在、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開催されており、侍ジャパンの活躍が注目を集めています。日本全国500万社以上の企業情報を網羅した日本最大級の営業データベース『SalesNow DB』を運営する株式会社QuickWork(東京都渋谷区)は、2021年4月~2022年10月の期間に同データベースにおいて、「国内スポーツ用品メーカー売上ランキングTOP5」を抽出し、発表しました。その結果、1位は「アシックス」(4846億円)だったそうです。

「国内スポーツ用品メーカー売上ランキング」の1位は、兵庫県神戸市に本社を置く「アシックス」(4846億円)でした。スポーツシューズに強みを持つなか、とりわけマラソン競技、バレーボールなどでは高いブランド力を持っており、現在では日本国内の同業界内で売上高1位を誇っています。

続く2位は、大阪府大阪市に本社を置き、世界屈指の総合スポーツ用品メーカーとして国内外から高い評価を受けている「ミズノ」(1727億円)。野球に関してはイチロー氏、松井秀喜氏などのプロ・アドバイザリースタッフが多数存在し、グラブ、スパイクシューズ、バット、バッティンググラブなどの多くの野球用品において圧倒的なシェアを誇っています。

3位には、大阪府大阪市に本社を置く「デサント」(1088億円)がランクイン。野球、ゴルフ、陸上競技ウェア、サッカーウェア、競泳水着、アルペンスキーウェアなどで有力なブランドを持つスポーツウェアの大手メーカーで、特に野球ユニフォーム製作においては古くから多くの球団ユニフォームに携わっています。

以下、4位に「瞬足」シューズが有名な「アキレス」(759億円)、5位にはテニス、バドミントン、ゴルフ用品で有名な「ヨネックス」(744億円)がランクインしていたそうです。

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【出典】
▽SalesNow DB
https://db.salesnow.jp/

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