犬は猫以上にはっきり意思表示することが得意な子が多く、そこが魅力でもありますが、ポメラニアンのぽんちゃん(2歳)も分かりやすいタイプ。「ぼく、ポメラニアンのぽんちゃん!」さん(@boku_ponchan)は、Twitterに「お姉ちゃんが構ってくれなくてすねた犬、プリント叩いて猛抗議してた。笑」とぽんちゃんの動画を投稿しました。
器用に後ろ脚だけで立ち、プリントをビシバシ叩く姿に、リプ欄には、
「ぽんちゃんの構ってほしさ全開のところも、お姉ちゃんの声も全てが可愛いです」
「ただただ可愛いですね」
といった反響があり、動画の再生回数は9.1万回にもなりました。
ぼく、ポメラニアンのぽんちゃん!さんにお話を聞きました。
—まるで子犬のようですね。
「そうですね、顔も仕草もいつまでも子犬のようです。コメントでもよく赤ちゃんみたいだと言われます」
—お姉ちゃんは何歳ですか。
「11歳です。ぽんはいつもお姉ちゃんと一緒にいて、本当の姉弟のようです」
—机を叩く前からかまってちゃんしていた?
「かまって!とお姉ちゃんに飛びついたりホリホリしたりしていたのですが、スルーされるので邪魔したのだと思います。“かまって攻撃”は毎日のことです(笑)。でも、なぜか私には攻撃せず、お姉ちゃんにだけ甘えます」
—お姉ちゃんが大好きなのですね。
「『お姉ちゃん忙しいからママと遊ぼう!』と誘ってもやっぱりお姉ちゃんがいいようで、かなりのお姉ちゃん大好きっ子です。この時もお姉ちゃんの視界に入るように立ち、必死にアピールしていたのだと思います」
—遊んでもらえましたか。
「アピールも虚しくこの時は遊んでもらえませんでした。宿題を全部終わらせてから遊ぶようにしているので、宿題が終わってからようやく遊んでもらえました」
お姉ちゃんもこんなに可愛い誘いを断るのは難しいでしょうね。後で遊んでもらえたので、きっと満足したことでしょう。