「口元が香るという理由で全身洗われた犬」
そんな切ない(?)一言とともに投稿された写真が、万件を超える“いいね”を集めて話題となっています。写っているのは、浴槽の中でびしょ濡れになり、二足立ちで佇む犬の「たむ」くん(生後9カ月・男の子)です。
目は開いているのかわからないほどショボショボに…その姿はまるで滝行を終えて力尽きた修行僧のようにも見えます。一体なぜ、これほど「無」の境地に達してしまったのでしょうか。飼い主のXユーザー・たむさん(@tempura24modoki)にお話を伺いました。
「口元だけ」の予定が…予想外の展開に
ーー撮影時の状況を教えてください。
「朝方、ごくたまに空腹から嘔吐することがあり、この日も久しぶりにありました(※体調に問題ないことは確認済み)。夕方になっても口元にニオイが残っていたので洗うことにしたのですが、いざ洗い始めると暴れて体までべっしょりに…。結局、引くに引けなくなって『せっかくなら』と全身丸洗いすることになりました」
ーーこの光景を目にした時の率直なお気持ちは?
「ふだんは毛がもこもこしているので、濡れた途端、まるで別犬のようになってかわいいなと思いました。たまたま撮った写真がなんとも哀愁漂う表情になっていて…。『急に丸洗いしてごめんね』という申し訳なさと、しばらくシャンプーができていなかったので、ちょうど良いタイミングで済ませられたなという気持ちが混ざっていましたね(笑)」
ーーこのあと、たむくんはどうなりましたか?
「お風呂自体は嫌いじゃないようなのですが、ドライヤーで乾かされるのが苦手なので、その後は逃げ回っていました」
ーーもうすぐ1歳。どんなところに成長を感じますか?
「最近は、お散歩が上手になりました! 以前は常にリードが張っている状態だったのですが、だいぶ慣れて余裕が出てきたのかご機嫌に歩いています。ただ、はまだまだパピーらしく、やんちゃで暴れん坊です」
リプライには、たむくんの茫然自失といった姿にツッコミや笑いの声があふれています
「修行中みたい」
「諸行無常……」
「誰が茹でたの?」
「まっ、キレイになるから良し」
「理不尽なり……不可抗力……かわい」
「口元なのに、なぜ全身……解せぬ」
「虚無感がすごいwww ヌレヌレでかわいい」