意外なウェイパァーの利用法がSNS上で大きな注目を集めている。
「ああ、神よ。お許しください。シチューを作る時 コンソメでなくウェイパーを使っていることを…。」と紹介したのは数々のメディアやSNSで漫画、イラストを発表するコオリヤマさん(@koube_neko)。
ウェイパァー(味覇)と言えば、神戸市に本社を置く廣記商行が販売するロングランの中華風調味料。中華料理や炒め物の味付けに使うものとばかり思っていたが、主成分は食塩、ポークとチキンの肉エキス、野菜エキス、動植物油脂等なので、洋食のシチューに使っても、大きな差し支えはないわけだ。
コオリヤマさんの目からウロコの投稿に対し、SNSユーザー達からは
「絶対美味しいヤツですね(´,,•﹃•,,`)私も味覇大好きです♡」
「味覇と本だしでラーメンスープを作ると簡単ですが非常に美味しいラーメンが作れます。カレーにも味覇。」
「わかります!カレーにもおでんにも入れます!」
など数々の驚きの声、共感の声が寄せられている。
投稿者さんに聞いた
コオリヤマさんにお話を聞いた。
ーーシチューにウェイパァーを使い始めたきっかけをお聞かせください
コオリヤマ:クックパッドの「シチューの素はもういらない!!これでOK」というレシピをつかって料理中、コンソメがないことに気づきました。ズボラなので家にあったウェイパァーで代用したのがキッカケです。
ーー一般的なシチューのルーを使った場合との違いについてお聞かせください
コオリヤマ:もう何年もシチューのルーは使っていないのですが、一般のルーよりコッテリシチューが出来上がると思います。
ーー投稿の反響へのご感想をお聞かせください。
コオリヤマ:ウェイパァーシチューを同じく作っている方や、「試してみたい!」という方がたくさんいて嬉しかったです。みなさんウェイパァーをお好きなようです。
◇ ◇
みなさんはウェイパァーを料理に使ったことがあるだろうか?ウェイパァーにはスタンダードなものから化学調味料不使用のプレミアムやヴィーガン向けのものなどいくつかのレパートリーがあり、最近ではヴィーガン向けウェイパァーを使った肉野菜炒めがSNS上で大きな話題になっている。中華をはじめ、様々な料理に活用できるウェイパァー。手に取ったことがないという方はぜひ一度お試しいただきたい。
コオリヤマさん関連情報
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