「猫吸い」ならぬ「犬吸い」でエネルギーをチャージ!? コロナ禍の子どもも元気づけたフレンチブル

渡辺 陽 渡辺 陽

猫吸いならぬ、犬吸いがあるのをご存知でしょうか。犬を飼っている人でないと分からない、犬の匂いには特別な何かがあるようです。その何かとは…。

「娘もよくオハナのにおいを嗅ぎます。分かるよ〜犬の匂いってなんか落ち着くんだよね(笑)」

Twitterに画像を投稿したのは、フレンチブルドッグohanaさん(@ohana5301)。

女の子がフレンチブルドッグのほっぺの匂いを嗅いでいるのですが、犬も女の子もとてもリラックスしているのが伝わってきます。

犬のオハナちゃん(2歳)と女の子について、フレンチブルドッグohanaさんに聞きました。

—お子さんは何歳ですか。

「現在6歳で、4月から小学生です」

—オハナちゃんとは仲良しなのでしょうか。

「仲がいいというか…娘のごっこ遊びに付き合わされています(笑)」

—どんな匂いがしますか。

「身体は脂っぽい匂いなのですが、肉球は香ばしいポップコーンの香りがします。匂いを嗅がれても嫌がることはなく、一緒にくつろいでいます」

—このまま眠ってしまいそうですね。

「疲れている時は、そのまま横にいて寝てしまったこともあります。犬は体温が高く、ホッカイロのような感じで気持ちいいので、夫はすぐに寝てしまいます」

—オハナちゃんと暮らして良かったと思いますか。

「上に兄がいるのですが、コロナが始まった年に入学して、制約が多いため心身ともに疲れ切っていました。そして、下校時間になっても帰ってこなくて警察沙汰になったことがあるのです。1人で数km歩いて、通っていた保育園に行ったようです。本人が覚えていないので理由は定かではないのですが、その翌月にオハナを迎えたら、特に長男の表情が明るくなったのを覚えています。子どもたちにとっても、オハナはいなくてはならない存在のようです。オハナもまた、外で子どもたちと同じような年齢の子を見ると、近くに行きたがってしょうがないです」

お兄ちゃんは、単に水泳教室に行くのが嫌だから雲隠れしたという説もあるのですが、いずれにせよオハナちゃんが来てから元気になったのは確かなようです。オハナちゃんの匂いに癒しの効果があるのかもしれませんね。

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