「超低出生体重児」という赤ちゃんがいることをご存知でしょうか。わずか476gで産まれた娘のお父さん(@476g22w5d)によると、娘さんは出生時、ペットボトル飲料より小さく軽く、生きられるギリギリのラインで産まれました。触れるだけで壊れそうだった赤ちゃんの、成長の軌跡が見られる動画が話題になっています。
わずか476gで産まれた娘の父さんは、
「修正47日。ちらっ、にやっ。薄目で確認しなくてもいつもそばにいるよ。どこにも行かないよ」とツイート。そこには、赤ちゃんがお父さんの様子が写っていました。
お父さんはどんなお気持ちだったのでしょうか。お話を聞きました。
ーー修正とは、どういう意味ですか。
「修正日数は、本来の出産予定日からの日数になります。娘の場合だと生後6カ月、修正2カ月になったところです」
ーー超低体重出生児だったのですね。
「お産の際、産科医からは『生きて退院できる可能性は50%以下』と言われました。障がいなく生きられる可能性はそれ以下とも」
ーーもう目が見えているのですか。
「目は見えているはずです。最近少しずつ追視するようになった気がします。まだ新生児期なので感情かは分かりませんが、たまに微笑んてくれます」
ーーパパかママがそばにいると安心するのでしょうか。
「安心していると思います。というより、そうであって欲しいです」
ーー離れられなくなりませんか。
「今まで一緒にいられなかった時間が長かったので、一時も離れたくないです」
ーー頼りにしているのでしょうね。
「そうだったら嬉しいです。どんどん頼ってほしい」
ーーこの後ぐっすり寝てくれましたか。
「ぐっすり寝ましたが、3時間後にはミルクが欲しくて泣いていました」
ーー愛情ひとしおですか。
「精いっぱい愛情を注いでいるつもりです。本当に私達の宝で、最高の自慢の娘です」
◇ ◇
「ちゃんとそばにいてくれるかな」と確認する娘さんの表情に、リプ欄には、
「可愛い!低月齢の頃はよくやりますよね」
「元気に健やかに大きくな~れ 可愛いね」
「きゃわいいいい!!もう100回くらい再生しています」
というリプライがたくさん寄せられ、動画再生回数17.6万回、「いいね」は1.2万件にもなりました。