電源入れるなり秒で中へ…コタツ大好き柴犬が話題「吸い込まれていった」「誘惑に勝てないワン」

渡辺 陽 渡辺 陽

冬になると猫がコタツやヒーターの前で暖を取ることはよく知られていますが、コタツが大好きな犬もいるようです。メキシコ原産のチワワや短毛のスムースな毛並みの犬は寒がりですが、ツイッターに投稿された犬は寒さに強そうな犬でした。

飼い主の柴犬タップさん(@tapzou1115)は、「やっと起きてきたと思ってたら、電源いれるなり国(コタツ)に帰っていかれた」とツイート。そこ添えられていたのは、コタツに頭を突っ込んでいる柴犬の動画でした。

これを見た人たちから、
「コタツに吸い込まれていった」
「ビョーンの後ろ脚もフワフワのお尻も可愛いです」
「犬もコタツで丸くなる、起きたけどコタツの誘惑に勝てないワン」
というリプライが寄せられ、動画再生回数は6.6万件にもなりました。

投稿主にお話を聞きました。

ーーお名前を教えてもらえますか。

「タップちゃん、女の子です。年齢は6歳です」

ーー寒いのが苦手なんですか。

「日本犬ですが寒いのは苦手で、暑い方が得意みたいです」

ーー猫みたいにコタツに入るのですね。

「最初はコタツの外にいるのですが、寒くなるとコタツに潜る→暑くて出てくる→また潜る、の繰り返しです」

ーーお散歩も好きじゃないとか。

「雨に濡れるのが嫌いということもありますが、基本的に散歩が嫌いなんです」

ーーそれは大変ですね。

「冬でも夏でも散歩が嫌いなので活動的にはなりません。どうにかこうにか機嫌を取りながら散歩させています」

ーー普段はどんな犬ですか。

「内弁慶ですが、基本的にはめちゃくちゃおとなしいです。他の犬から吠えられても全くリアクションしません。超マイペース犬です」

柴犬はダブルコートと言って、表面の硬い被毛の下に柔らかい毛が生えています。そのため一般的には寒さに強いのですが、タップちゃんは寒がりさん。日本にはコタツ文化があって良かったですね。

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