「かわいそうでしょ、ボク」自らケージに入ってアピールする犬が話題 時間を過ぎても散歩に行かない飼い主への当てつけ

渡辺 陽 渡辺 陽

表情豊かな動物の代表といえば犬。ぺんたさん(@penta_pomepu)が飼っている犬も、なかなかの役者です。今にも泣き出しそうな顔の画像が、「人間が残業中、自らケージに入って『散歩の時間なのに散歩にいけないかわいそうなぼく』のような顔でじっと見つめてくるので焦ってしまう」というつぶやきと共に投稿され、話題になりました。

画像を見た人からは、
「わんちゃんの体内時計ほんと正確すぎてビックリしますよね〜。にしてもこのアピールの仕方は頭良すぎます」
「なんとも言えない眼差し」
というリプライが寄せられ、目元に話題が集中。どうして犬はこんな顔ができるのでしょうか。

飼い主さんにお話を聞きました。

ーーぺんたくんは何歳ですか。

「12月で2歳5ヶ月になりました」

ーー家でお仕事をされていたのですか。

「そうです。私は在宅で仕事をしているので、家での出来事です」

ーー自らケージに入ったのですか?

「自らケージに入りました。ケージは常に開いている状態で、いつもはトイレの時しか入らないのですが、何か要求がある時は自ら入ってアピールしていしてきます。ぺんた的にケージはそんなに好きな場所じゃないので、こんなところに入っているかわいそうなぼく…にも見えます(笑)」

ーー散歩の時間をだいぶ過ぎていたのですか。

「ほんの数分遅くなっていただけです(笑)でも、散歩の時間が近づくとそわそわし始めて、だんだんと『こんなに待っているぼく…』という感じにアピールしてきます(笑)」

ーーお散歩が好きなのですか。

「大好きです!ご飯と一、二を争うくらい好きなんじゃないかと思います。この日は大雪で吹雪だったのですが、ものともせずにずんずん歩いていました」

ーー焦らせる方法を知っているのでしょうか。

「どうなんでしょうか(笑)。ただ、こうすれば気にしてくれるというのはどうも分かっているようです。予定の時間を過ぎると、いつもはしないようなイタズラ(トイレシートを引っ張ってきたり、ベッドを振り回したり)をすることもあります」

ーー普段も表情豊かな子ですか。

「そうだと思います。お芋を蒸していたら嬉しそうな顔でキッチンに飛んできたり、散歩やお出かけと言うと、目がきらきらします。言葉を話せなくても表情で伝えてくれているような気がします」

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