隠すべきランプのコードが5分でアートに、発想の転換が話題 「秀逸すぎる」「その手があったか」

門倉 早希 門倉 早希

おしゃれな部屋を目指すうえでどうしても気になる「生活感」。電化製品のコードもその類であり、それを隠す専用のカバーなども売られています。

しかし、ツイッターユーザーの鎧塚(@gazoutoukousuru)さんが編み出した方法はひと味違いました。「コードが邪魔だったから無理やりアートにした」と、まさかの「見せる」方にシフトチェンジ。ランプから垂れ下がるコードを額縁に、見事な発想の転換です。

投稿は7.4万いいねがつくほど話題となっており、「これをやる為にこのライトを買いたいまである」「その手があったか」「秀逸すぎる」と絶賛されています。投稿者の鎧塚さんにお話を伺いました。

投稿者「作成時間は5分かからない程度」

ーーどうやって思いついたのでしょうか。

「部屋をオシャレにしたいと考えて照明と額縁を買ったのがきっかけでした。いざ部屋に飾ろうとすると、照明のコードが悪目立ちするわ飾る絵もないわで困ってしまいました。二つの問題を一気に解決する方法はないかと考えて今回のツイートの結果になりました」

ーー額縁のなかのコードは手描きで?

「額縁に付属していた紙の裏側にマジックペンでコードを描きました。作成時間は5分かからない程度だったと思います」

ーー「スイッチが額縁の裏に隠れて消せない」と追記されていました。

「機能性が皆無になってしまったため、スマートフォンのアプリで電源のオンオフができるスマート電球に変更しました。今はアプリで調光調色など色々操作できるので額縁の裏にある本来のスイッチは使用しておらず、場所も移動していません」

ーー作品のタイトルを提案するコメントがありました。

「絵のタイトルは特に考えていませんでした。しかし、色々な方から様々なタイトル案をいただいたので、勝手ながらそれぞれのご意見をまとめさせていただき『配線スで高度なコードのアート』などはどうだろうと考えました。随時タイトル案は募集しています」

◇ ◇

鎧塚さんの発想力が生んだ、なんとも配線スなアートでした。タイトル案を思いついた我こそはという方は鎧塚さんのツイッターまで。

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