心打たれる名画「月曜日の朝に給食袋出してくる娘」に涙する人が続出 「もう間に合わないわ」「お母さん、ごめんなさい」

中将 タカノリ 中将 タカノリ

名画をアレンジしたアート作品がSNS上で大きな注目を集めている。件の作品「月曜日の朝に給食袋出してくる娘」を制作したのはコートさん(@court_ossan_bot)。

原画は19世紀のドイツで活躍した風俗画家ベルトルト・ヴォルツェ「Der Brief The Letter」だが、女性が手に持った手紙が「1年B組 マリー」と記名された給食袋に書き換えられ、その憂鬱な表情と相まって絶妙な絶望感とコミカルさを醸し出している。

なんともツボをついたコートさんのこの作品に対し、SNSユーザー達からは

「今から洗って乾燥機入れても学校に間に合わないんですけど」
「とりあえず娘は学校に送り出して、その後母が学校に届けるしかないですね。」
「月曜朝の給食袋、期限切れもしくは当日までの書類、名前を書いてあってもなくなる鉛筆、ボロボロにされる消しゴム、すぐに壊される傘、分解されているボールペンもしくはシャーペン。これらの現象には育児していると少なからず遭遇すると言われてます…」
「逆もある…良かれと思って忘れた体操服を届けたら、校長室に全校放送で呼ばれた息子。(渡した先生が校長だった)その節はありがとうございました!」
など数々の共感のコメントが寄せられている。

子供を持つ方ならおそらく一度や二度はこの作品の女性のような経験をしていそうな気がするが読者のみなさんはいかがだろうか?

なお、今回の投稿にはTwitterユーザー達がさらなるアレンジを加えて給食袋の代わりに「デラべっぴん」「期限間際の提出書類」「0点の答案」などを持たせた画像が大量に投稿された。こちらも一見の価値があると思うので、ご興味ある方はコートさんの投稿からたどっていただきたい。

コートさん関連情報

Twitterアカウント:https://twitter.com/court_ossan_bot/

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