師走に爆誕!「ハガレン」ならぬ「長めの連勤術師」Tシャツに面白コメント殺到「ひとついいかな。労働基準法どこに行った?」

はやかわ リュウ はやかわ リュウ

「あと長めの連勤術師のロンTも刷った」というつぶやきと共に、お漬物屋さん『まるこし』の丸越アピタ名古屋南店(公式清純派)(@054758373)さんがTwitterに投稿した写真が話題です。

そこに写っていたのは、世界的な人気を誇る漫画『鋼の錬金術師』ならぬ、「長めの連勤術師」のロゴが入った、丸越アピタ名古屋南店(公式清純派)さん特製の長袖Tシャツ!連続勤務が続出する年末年始にドンピシャなロゴ入りロンTについて、丸越アピタ名古屋南店(公式清純派)さんにお話を聞きました。

「ニーナとアレキサンダー…ならぬ、労基法どこに行った?」

「長連w」
「ひとついいかな。労働基準法、どこに行った?」
「くそぉぉ…持っていかれたァァァッ‼︎(希望休を)」
「”FULLMETAL”が“FULLTIME”になってるのもアツいですね」

ハガレンこと『鋼の錬金術師』にかけた、大喜利みたいな楽しいリプライが殺到したロゴTシャツを作成したのは、全国に店舗展開するお漬物屋さん『まるこし』の「丸越アピタ名古屋南店」の店長さん。今回の「ナガレン」Tシャツは、店長さんの趣味であるシルクスクリーン印刷で、店長さん自身が一枚ずつ手刷りをして制作されたそうです。

シルクスクリーンだけでなく、ゲームやおもちゃ、車などたくさんの趣味を持ち、猫ちゃんの下僕としても知られる楽しい店長さん。トートバッグや手ぬぐいバージョンも爆誕した「長めの連勤術師」について、詳しくお話を伺いました。

問い合わせ殺到→現在「suzuri」でも購入可能です

ーー「ハガレン」が「ナガレン」になるとは予想外でした(笑)。

「予測変換で、連勤を錬金と打ち間違えたことが始まりでした。『15錬金って誤字、何か生み出しそうだよね』『体力とお賃金の等価交換w』って話をしていたところから、『人は何かの犠牲なしに何も得ることはできない。お賃金を得るには同等の時間労働が必要になる。それが、連勤術における等価交換の原則だ。僕らはそう思っていた…』と言い出したのがスタートですね」

ーー「ハガレン」とかけた楽しいリプライもたくさん寄せられました。

「『ひとついいかな 労働基準法どこに行った?』は特に秀逸でしたね。あと、『鋼の錬金術師』の英字タイトル、FULLMETALを意識してFULLTIMEと英文字をつけたことに気付いてもらえたのも嬉しかったです。あと、こういうツイートには大抵、ハガレンの画像を加工してリプ欄に貼られるものですけど、版権元の画像がほとんど付いてなかったところに、みなさんの意識の高さを感じました」

ーーTシャツの他にも、「長めの連勤術師」のトートバッグや手ぬぐいもあるそうですね。商品は店頭でしか入手できないのでしょうか?

「シルクスクリーン用のデータを3種類、静岡県にある玩具屋さん『木のままごとキッチンtonton』さんのデザイナー、ヤマダさんにいい感じに仕上げてもらいました。基本的には『丸越アピタ名古屋南店』で12月25日まで開催予定の『クリスマス交換ガチャ』や、年始の福袋用のエコバッグやノベルティーとして手刷りで制作したのですが、RTが回り始めてから店鋪に問い合わせの電話が鳴り続き、対応が追いつかないぞ…ということで急遽、suzuriさんでも購入できるようにしました(笑)」

元旦限定・オリジナルエコバッグの「福袋」

ーー福袋も気になりますね。年末年始、おすすめのお漬物商品は…?

「毎年元旦だけしか販売しない、シルクスクリーン印刷で刷ったエコバッグを使ったオリジナル福袋は2分で完売したりと、大変喜ばれています。年末は生酢漬が特に売れていますね。毎年60キロ近くは動くので、みなさんお待ちかねのようです。冬の旬の千枚漬や白菜のジャンキムチ、塩分控えめの羅臼昆布白菜も人気です」

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