「いつか本物の犬になる日を夢見て…」お手の練習をするプレーリードッグに称賛の嵐!「高貴な貴族のようなお手の仕方ですね」

渡辺 晴子 渡辺 晴子

「いつか本物の犬になる日を夢見て、今日もお手の練習」

こんなつぶやきとともに、動画をツイッターに投稿したYukiyngさん(@Yukiyng2)。そこに映っていたのは、「お手」をするプレーリードッグ! 何てお上手・・・ワンちゃんみたい!? 再生回数140万回超えた話題の動画について、飼い主さんに聞きました。

「凄い~賢い!ほんで可愛過ぎる!」「無我の境地」

動画のプレーリードッグは、ブイくん(オグロプレーリードッグ)。3歳の男の子です。飼い主さんが「お手」と声を掛けながら手を差し出すと、お手をするブイくんの姿が・・・。

「凄い~賢い!ほんで可愛過ぎる!」
「お手上手だねぇ」
「お利口さん!! そして微動だにせず…」
「高貴な貴族のようなお手の仕方ですね」
「癒やされ動画」
「無我の境地…………………ッッッ」

「賢い」「お利口さん」と称賛する人たちからたくさんのコメントが寄せられています。

多くの人たちをくぎ付けにしたブイくんですが、お手をするようになったのはなぜ? 投稿した飼い主のYukiyngさんに聞いてみました。

2歳のころから「お手」をするように・・・ご褒美はおやつじゃない!?

――何度もお手をする動画で話題になったブイくん。いつから「お手」を・・・?

「1歳のころから褒めてあげるときは握手したり、日々の触れ合いの中でも抱っこして手をなでてあげたりしていたので、もともと手を触られることが大好きでした。そこで2歳を過ぎたころから試しに『お手』といいながら手を触るようにしていたら、言葉を覚えて自分で手を乗せてくれるようになりました!」

――お手てをなでなでされたいがために「お手」をするようになったと・・・猛練習をしたとかではないのですね。

「はい。遊びの1つとして楽しんでもらうことを目的としているので、飽きたり気分が乗らない時は無理に練習したりしません。ブイ本人は手を触ってもらう=褒めてもらっていると感じているので、かまってほしそうに人間の方を見ているタイミングで『お手』の声をかけるようにしています」

――「お手」をしたあとのご褒美はおやつではなく、Yukiyngさんにお手てを触ってもらうことなんですね!

「そうです。お手をして手をなでてもらうこと自体がご褒美となっているので、おやつを与えることはせずたくさん褒めてあげてしっかり手をなでてあげます。かなりの食いしん坊な性格なので、おやつが見えてしまうとかえって大興奮でお手どころではなくなってしまいます(笑)」

――ブイくん、冬毛に変わったのかモフモフしていますね。とはいえ、以前より少しふっくらしているような・・・。

「10月の初めごろから換毛が始まり、11月の初めには顔以外の部分はほぼ冬毛になりました。また猫じゃらし(エノコログサ)が大好きなのでおやつとしてたくさん与えていたところ、穂の部分の種もたくさん食べた結果・・・お散歩ハーネスのマジックテープが留まらないほどぽっちゃりしてしまいました。

普段のおやつにはフルーツやさつまいもなど甘いものを与えていましたが、最近のおやつはキャベツの外側の葉っぱや豆苗など甘いものは控えてカロリーを抑えるようにしています。そのおかげでハーネスのマジックテープは半分くらいまで留まるようになってきました! あと少しだけスマートになったら、大好物のみかんを食べさせてあげたいと思います」

今回「お手」を披露して注目を浴びたブイくんは、ダイエット中とのこと。少しスマートになって、また、かわいい「お手」を見せてくださいね。

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「Yukiyng」さんのTwitterアカウント(@Yukiyng2)

「Yukiyng」さんのInstagramアカウント(@yukiyng2)

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