40代・50代で婚活している人は案外多いと聞きます。そこで、全国の40～50代の男女132人に調査をしたところ、8割近い人が「新たな異性との出会いがない」と回答しました。また、結婚相手を探したい気持ちになる理由は「独りだと寂しい」「老後の不安を感じる」などに回答が集まったそうです。
株式会社Q.E.D.パートナーズが「40代・50代の出会いに関する意識調査」と題して2022年9月に実施した調査です。なお、回答者の年代の内訳は40代が62.1％、50代が37.9％となっています。
まず、「現在、新たな異性との出会いの機会はありますか」と聞いたところ、「ほとんどない」（46.2％）と「全くない」（32.6％）を合わせると78.8％の人が「異性との出会いの機会がない」と回答しました。
次に、「結婚相手を探したい気持ちになる理由」を聞いたところ、「独りだと寂しい」（56.1％）が最多になったほか、「老後の不安を感じる」（31.8％）、「経済的な理由」（12.1％）などが挙げられました。
続いて、「出会いの機会を積極的に作るためにはどんな方法があると思いますか」と聞いたところ、「SNSで知り合う」「趣味のサークルなどに参加」「マッチングアプリがベスト」「お見合いパーティーに参加」「人が集まる場所に積極的に足を運ぶ」「友人の知り合いを紹介してもらう」「友達の飲みや遊びに積極的にいく」「女性の多い職場に転職」「興味のあるボランティア活動に参加する」「異業種交流会」などが挙げられたそうです。
最後に、「婚活するならどの方法がベストだと思いますか」と聞いたところ、最も多かったのは「友人・知人へ紹介を依頼する」（42.4％）でした。次いで、「結婚相談所」（31.1％）、「マッチングアプリ」（15.2％）、「婚活パーティ」（11.4％）という結果になったそうです。
