【動画あり】ラマ先生直伝! 川でのSUPに初挑戦してみました ~後編~

tenki.jp tenki.jp

川でのSUP後編はいよいよ川の流れがある所でボートに乗っていきます。川でのSUPは、行きたい方向に自由に動くために、パドルの使い方が大切になります。初めは座ってボードに乗り、しっかりパドル操作を教えてもらいます。慣れてきたら、Stand Up Paddle board(スタンドアップパドルボード)の名前の通り、いよいよボードの上に立ってリバーSUPに挑戦していきます!

※外出の際は、手洗い、咳エチケット等の感染対策や、『3つの密』の回避を心掛けましょう。
※新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出の自粛を呼び掛けている自治体がある場合は、各自治体の指示に従いましょう。
※お出かけの際は、各施設、イベントの公式ホームページで最新の情報をご確認ください。


基本のパドル操作を覚えよう!

ボードを自由自在に動かす為にはパドル操作を練習しましょう。今回はラマ先生に基本の3つのパドル操作を教えてもらいました。
①スイープ
同じ場所での方向転換に使います。体の右側、ボードの斜め前の方向にパドルを入れて、前から後ろへ円を描くように動かします。そうするとボードを左の方向に向けることができます。同じように、斜め後ろにパドルを入れて、後ろから前へ動かすと、ボードを右に向けることができます。
②ラダー
動きの中での方向転換をする時に、ラダーという舵取りのパドル操作を使います。パドルを立てて、ボードの後方向に入れます。右側にパドルを入れると、ボードが右向きになります。ボードを漕いで岩にぶつかりそうになった時などの方向転換にも使えます。
③Cストローク
流れのある所で真っ直ぐ進むためのパドル操作です。ボードの前方、時計の2時の位置にパドルを入れ、大きく「C」の字を描くように、パドルを動かして前に進みます。パドルをボードの下に入れるようなイメージで、力強く漕いでください。Cストロークの動きを覚えることで、自分が思う方向へとボード操作ができるようになります。


いよいよボードに立ちましょう!

ボードに座った状態でパドル操作を覚えたら、いよいよボードの上に立っていきます。パドルを胸の前で縦に持ち、ボードに立てて杖のようにして立ち上がります。立てたらいきなり漕ぎ出すのではなく、立てたパドルを持ちながら、立ったり、座ったりしてみましょう。バランスをとって素早く動けるようになると、岩などにぶつかりそうになったときに、素早くしゃがんでボードから落下するのを防ぐごとができるので、安全の為にも練習しましょう。

いよいよ、パドルを漕いでいきましょう。Cストロークで、真っ直ぐ進み、ラダーで方向を調整、スイープを使って方向転換をして川の流れを渡ってみましょう。初めはパドル操作が難しく慌ててしまう事もあるかと思いますが、ある程度慣れてくると、あまり意識せずパドルを動かせるようになってくるので、ますますSUPが楽しくなりますよ。基本の3つの操作をしっかり覚えていれば、川でも自由にボードに乗れるようになります。

ぜひ、秋の紅葉を楽しみながら、川でのSUPにチャレンジしてみてくださいね!

ラマ先生(プロスノーボーダー平間和徳さん)のYouTubeチャンネル
https://m.youtube.com/user/rama109#menu
ロケ地・撮影協力:R-RABO(群馬県みなかみ町)
https://rlabo-outdoor.com/
衣装提供:Picture
https://www.hasco.co.jp/picture/

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース