「遊んでやっているつもりが…」先輩パパの一言に11万人が泣いた 「短けぇなぁ」「泣きそう」「痛感してます」

伊藤 大介 伊藤 大介

「遊んでやっているつもりが、遊んでもらってたんですね…」。公園で出会った先輩パパとのやり取りを描いた漫画が、話題を呼んでいます。

3歳の娘を連れて公園へやって来た月光もりあ(@_moria_moria_)さんは、5歳の三男を連れたお父さんと出会います。3人の息子を育てる先輩パパは「遊んでもらえるのも10年だぞ」という言葉を紹介します。実際に先輩パパの上の息子2人は小学3年生ごろから友達と遊ぶようになり、パパと一緒に公園に来ることもなくなったといいます。もりあさんは「遊んでやっているつもりでしたが、遊んでもらってたんですねぇ」としみじみと言葉をかみしめ、「短けぇなぁ」と涙ぐみます。この漫画に「泣きそう」「まさに」「痛感してます」と賛同と共感の声が相次ぎ、11万件のいいねが付きました。もりあさんに聞きました。

「遊んでもらってる」側なんだ

ーー公園で先輩パパに会ったのはいつごろでしょうか。

「今年の1月頃です」

ーー「遊んでもらえるのも10年だぞ」という言葉を聞いた時、どのように感じられましたでしょうか。

「言われた瞬間、なるほど〜とか会話してましたが、娘の将来の姿がチラついて本当に泣くの堪えてました(笑)」

ーー子どもへの接し方は変わりましたか?

「すごく変わりましたね。子供といる時間をより大切にする様になりました。今しかないんだとかみしめてます。また、遊んでもらってる側になったので、娘の小さい事でイライラしなくなり、心に余裕が出来ました」

   ◇   ◇

子育てはとかく手がかかるものですが、振り返ればあっという間のこと。「家族がそろっている期間て案外短いんですよね」「確かになぁ」と限られた時間を実感する声が続々と寄せられ、もりあさんは「ためになったとか、お礼をを言ってくれる方も多くて、めちゃくちゃ嬉しいですね。描いてよかったと思ってます」と話していました。

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