「25歳で年齢的に無理」とあきらめた服→あの頃はまだまだ若かった 後悔しないように「心のままに好きな服を!」アドバイスに勇気づけられる人続出

中将 タカノリ 中将 タカノリ

年齢によりファッションを自己制限したことを後悔する体験談がSNS上で大きな注目を集めている。

「25歳の頃は『かわいい服好きだけど年齢的にこういうのもう着られないな……』と買わなかった服が一定あったけど25歳なんて赤ちゃんみたいなもんだしもっととんでもない服を着ればよかったな。みんな心のままにとんでもない服を着てくれ」と綴ったのはネジ子さん(@nejiko)。

なぜか日本には年を取ればおとなしいファッションをしなければいけないような同調圧力があるが、ネジ子さんと同じような葛藤を持つ人は多いようだ。

今回の投稿に対し、SNSユーザー達からは
「20歳のクソガキですが、『今かわいい服を着まくってるけど、25歳くらいになったらこの子たち(服)を着てあげられなくなるのだろうか』とある時ふと悲しくなりました。でも、このツイートみて元気出ました。とんでもない服着ます。」
「45歳もきっと80歳からみたら赤ちゃんみたいなもんだから、好きな服着る!好きなとこに行くし、好きなもの食べる!(色々気にして色んなことためらってました…このツイートみて元気出ました」
「10代のころは『成人したら終わりだなぁ』と思い、20代のころは『30になったら終わりだなぁ』と思い、30代のころは『40になったら終わりだなぁ』と思い、40になったら『まだまだじゃん』と思った。」
など数々の共感の声が寄せられている。

ネジ子さんにお話をうかがってみた。

ーー当時、着たかったファッションはどのようなものだったのでしょうか?

ネジ子:若い頃はロリータファッションに近いような服が好きで、実際そういう服を着ていたのですが、25歳くらいになるとそういう服の中でも可愛すぎるデザイン…今でいう「ゆめかわ」みたいな感じのものは着られないなあ、と思って少しずつ服装が落ち着いていきました。

ーー当時、「もう着られないな」と思ってしまった心理についてどう思われますか?

ネジ子:当時は「もう25だし」と思って自重したのですが、今思うと25歳ってまだまだ若いし、正直25歳と22歳と20歳の違いとかこちら側からみるとわからないし、なんだか自重したのがもったいなかったな、という感じです。

ーー最近のネジ子さまはファッションについてどのような向き合い方をされていますか?

ネジ子:自分が好きな服で、かつ似合うと思うものを選んでいます。似合うというか、鏡を見た時に嬉しい気持ちになるような服を着たいです!

ーーこれまでのSNSの反響へのご感想をお聞かせください。

ネジ子:25歳くらいの若い方からの「同じように思っていたけどこのツイートを見て心のままに好きな服を着ようと思った」という反応が結構あって、大変嬉しく思います。

◇ ◇

ファッションはその人の自己表現であり、他人がとやかく言ったり、人の目を気にして制限するようなものではない。読者のみなさんには心のおもむくままに好きな服を手に取ってほしいものだ。

ネジ子さん関連情報

Twitterアカウント:https://twitter.com/nejiko

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