「デラウェア、2-3房で売ってて食べ切れなさそうで買うのをためらうかもですが、房のまま冷凍するだけで皮ごと食べられるアイスになるのでおすすめ。好きなときにほしい分だけ房から外して食べられて、夏のお風呂上がりの最高のおともです。皮が気になる場合は、流水に数秒さらすとつるんと剥けます~」
種なしの小粒ぶどう『デラウェア』は今が旬。スーパーの果物コーナーなどで1パック2~3房で販売されているのを目にすることも多いと思います。でも、「2~3房は食べ切れないからなぁ」「冷蔵庫に入れっぱなしにしてシワシワにさせたトラウマ…」などから買う手を止めてしまう人も多いのではないでしょうか?
そんな人向けに発信したのがJA全農 広報部【公式】日本の食を味わう(@zennoh_food 以下JA全農広報部)のツイート。デラウェアをたくさん買っても、冷凍保存して食べたい時に食べたい分だけ食べられる、という投稿には大きな反響が。
「これはやってみよう」「この手があったか!」とその発想に驚く人もいれば、
「ぶどうアイスになるのが、いいですね」
「アイス代わりにぽいぽい口入れます」
「ガラスの器に、全て絞り出してしまって カレー用の大きめのスプーンで食べるのが好き。 見た目も涼しい」
「ちなみに炭酸を注ぐのもありでーす!」と話す経験者も。
「冷凍ブドウ、小さな子どもが喉に詰まらせて死亡や後遺症の事例があるので気をつけてくださいね」と注意喚起するリプライもありました。
「デラウェアが旬なので、少しでも消費が増えたらいいなと思い、ツイートしました。多くの方に読んでいただいたようで、試してみた、デラウェアを買ってきたという投稿もうれしく思いました」とJA全農広報部の「中の人」。
筆者もさっそく試しましたが、デラウェアそのものの甘味や酸味がダイレクトに口の中に広がり、天然氷菓という感じ。凍った状態、半解凍状態と異なる食感を楽しめるのも魅力的です。連日の暑さを解消するために、冷凍デラウェアで涼を取りたいと思いました。
四季を通してさまざまな果物を食べることができる日本ですが、果物の摂取量は年々減少傾向にあります。また、生産量や生産者も少なくなっています。JA全農広報部の「中の人」は、果物の魅力を「生でそのまま食べるのがおいしい果物ですが、冷凍や加熱などのアレンジを加えてもおいしく食べられるものもあります。ぜひいろいろな楽しみ方で果物に親しんでいただけたらと思います」と話します。
JA全農広報部ではTwitterやnoteで果物をはじめ、農畜産物をおいしく食べる方法などを紹介しています。なるほど!という豆知識やためになる情報を発信しているので、ぜひチェックしてください。
■JA全農 広報部【公式】日本の食を味わう Twitter @zennoh_food
■JA全農HP https://www.zennoh.or.jp/index.html
■note https://note.com/zennoh_pr/