ボクは小型犬
「絶対飛び越えられるけど、自分の事ダックスくらいの小型犬と思ってるから飛び越えない良い子さんはこちらです」というツイートが話題になっています。そこに映っていたのは、サークルの柵の上にアゴを乗せているゴールデンレトリバー。レンくんという7歳のオスなのですが、2匹のミニチュアダックスフンドと一緒に暮らしています。
乗り越えようと思ったら乗り越えられそうな柵ですが、自分のことを小型犬だと思っているのでしょうか。リプ欄には、「世界一大きなダックスですね。可愛いです」、「こんなに可愛いダックスちゃんがいるとは」という反響があり、「いいね」は4万件を超えました。
投稿したのは飼い主のS&N&R.REIMI(れいみ)さん(@re1mi_S_N_)。勘違いが可愛いレンくんについて話を聞きました。
ーーレンくんは保護犬なのですか。
「はい、去年の冬に我が家の一員になりました。私はレンの預かりボランティアをしていたので、里親様を探していたんです。預かりの期間が長くなるにつれ、レンがいない暮らしは考えられないと思い、家族で話し合って、今年の1月ごろ我が家に迎えました」
ーーこの柵は乗り越えられないのでしょうか。
「きっとパワフルな子なら楽勝で乗り越えられると思います!でも、レンはやりません!もともとおとなしい性格ということもあるのかなと思います。『うちの子なら乗り越えられる』というリプもあったので、ゴールデンなら乗り越えられる子もいるのではないでしょうか」
ーーなぜアゴを乗せているのですか。
「こうしてキッチンで自分のごはんを待っていたり、私が料理をするのをずーっと見ていたりしてくれます」
ーー他にも小型犬だと思っているような行動をしますか?
「抱っこをねだったり、人と人の間など、とてつもなく狭い空間に入りたがったりします」
ーーダックスちゃんとレンくん、仲が良さそうですね。
「ダックス2匹とはとっても仲良くしています!おもちゃをひっぱりっこしたり一緒にプールで遊んだり。寝る時はみんなで一緒に寝ます」
ーー3匹との暮らしはいかがですか。
「もともとわんちゃんが大好きで、わんちゃんがいない生活を送ったことはありません。レンを迎えて3匹になり、毎日とてもハッピーです」