tl_bnr_land

子育て世代の8割超が物価高騰に危機感 半数以上が家計の見直し検討、まずは食費の節約

まいどなニュース まいどなニュース

今年になってから様々なものが値上げされ、家計のやりくりに苦労されている人もいるのではないでしょうか。そこで、物価高騰に対する子育て世代の意識調査をしたところ、子育て世代の8割以上の人が昨今の「物価高騰」に危機感を持ち、まずは「食費」から「家計の見直し」を検討する家庭が最も多かったことか分かったそうです。

株式会社ウィナスが2022年4月に、子育て世代の会社員111人を対象に調査を行いました。 

最初に、「あなたは昨今の物価高騰をどのように受け止めていますか」と聞いたところ、「非常に重く受け止めている」が32.4%、「やや重く受け止めている」が53.2%という回答になりました。一方で、「あまり重く受け止めていない」は9.9%、「全く重く受け止めていない」は1.8%という結果に。

次に、Q1で「非常に重く受け止めている」「やや重く受け止めている」と回答した人に、「昨今の物価高騰を重く受け止めている理由を教えてください」と尋ねたところ、「生活全般が苦しくなるから」が最多で58.9%でした。以下、「節制しなければならないから」(46.3%)、「旅行や遊びに行けなくなってしまうから」(35.8%)、「このまま高騰し続ける可能性があるから」(29.5%)、「子供の養育費が減ってしまうから」(22.1%)と続きました。

また、Q1で「非常に重く受け止めている」「やや重く受け止めている」と回答した人に、「昨今の物価高騰を受けて、どのような対応をしていこうと考えていますか」と尋ねたところ、「節電・節水の徹底」(57.9%)、「家計の見直し」(51.6%)、「情報にアンテナをはる」(31.6%)、「副業の開始」(23.2%)、「娯楽の制限」(21.1%)といった回答となりました。

さらに、Q4で「家計の見直し」と回答した人に、「具体的に家計のどういった項目の見直しを実施・検討していますか」と質問したところ、「食費」が75.5%と最も高く、以下、「水道光熱費」(59.2%)、「日用品費」(38.8%)、「交際費」(36.7%)、「通信費」(22.4%)、「美容費」(22.4%)と続きました。

まいどなの求人情報

求人情報一覧へ

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース