オンラインでチョコをもらってもうれしいですか? 大多数が肯定的、今年の主流は非対面バレンタインか

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コロナ禍で思うように友人や離れて過ごす家族に会えない昨今。2月14日にきたるバレンタインデーも例外ではなく、外出や出勤の自粛が求められるなか、対面してチョコレートを贈る・受け取ることもなかなか叶いません。

そこで、コミュニケーションアプリ「LINE」が、ギフトサービス「LINEギフト」ユーザーである日本全国の15~45歳の男女を対象にアンケートを実施。コロナ禍におけるバレンタインデーの意識調査を発表し、多くの人が「オンラインバレンタイン」に肯定的であることがわかりました。

コロナの影響により、口にするものを贈る・受け取ることに抵抗があったり、在宅勤務で職場の人にも渡す機会が少なくなったバレンタインのチョコレート。衰退の一途を辿るかと思われたバレンタイン文化でしたが、アンケートの調査結果によると、95%が「義理チョコでも、価格関係なくもらうとうれしい」と回答しており、大多数が肯定的な意見を持っているようです。

また、90%が「対面に限らず、オンラインでチョコをもらってもうれしい」と非対面でのチョコレートのやりとりに賛同。そのうち77%が「オンラインでチョコを贈る・もらう方がよい面もある」と回答し、さらに78%が「今年は対面以外でもチョコを贈ることを検討しても良い」と意欲を見せました。対面するリスクを減らせるほか、「遠方でも贈れる・受け取れる」「サプライズ感があってうれしい」など、オンラインならではのメリットを感じる人が多いようです。

感染者が激増し、まだまだ続くコロナの波。照れくさくて伝えられない感謝の気持ちを打ち明けるのにも、オンラインが活躍するのではないでしょうか。また、今回の調査では長らく会えていない人に対して「そろそろ会いたいね」の気持ちを込めたチョコレートを贈りたいというニーズも。感謝や労い、久しぶりの人へ挨拶代わりに、今年は非対面バレンタインが主流となりそうです。

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