2022.01.30(Sun)

【漫画】『リケ恋』で知られる漫画家「ブロッコリーの裏技」を披露　「氷室さんが切ってる！」

ブロッコリーの切り方についてツイートした漫画が話題になっています。ブロッコリーを切ると、房にたくさんついている緑のつぶ（花蕾）が辺りに飛び散ってしまうことがよくありますよね。しかし、茎の部分に切り込みを入れて、そこから手で割くと、「緑のつぶが一切出ない」のだといいます。

漫画を描いたのは、『理系が恋に落ちたので証明してみた。』などの理系漫画で知られる漫画家の山本アリフレッドさん（@man_Arihred）。

『最近知ったどうでもいい事マンガ』というタイトルながら、Twitterでは「全然どうでも良くない！！！」「早速今日から活用したい知識」「早速やってみました！自分史上最も綺麗なまな板でした」「白菜もこの方法で割けば散らばりません」といった反響があり、ツイートは１６万を超える話題となっています。

ちなみに、漫画でブロッコリーを切っているのは、『理系が恋に落ちたので証明してみた。』のヒロインである氷室菖蒲（アヤメ）さん。『リケ恋』からのコラボ出演もファンにとっては嬉しいことだったようで、「このために氷室さんがブロッコリー切ってくれてて凄く贅沢なー！（笑）」「氷室さんのエプロン姿100兆点」といった声も寄せられています。

山本アリフレッドさんに聞きました。

――ブロッコリーの切り方にあんな裏技があったとは…私にもとても参考になりました！この情報はどこでお知りになったのですか？

山本アリフレッドさん：確かなにかの料理動画で、ブロッコリーのスパゲッティを作っていたシェフの方が言っていました。「は？？？天才？？？？」と思った記憶があります。

――なぜ下から縦に割くとブロッコリーの粒が出ないのでしょう？「理系的」に説明するとどのようになりますか（笑）？

山本アリフレッドさん：私は専門ではないので分かりません…ブロッコリー学科の方に訊かれるのがよろしいかと思います（笑）。

――失礼しました。山本さんは大学では理系学部を専攻され、大学院を修了したのち、漫画家になられたそうですね。

山本アリフレッドさん：がきんちょの頃から漫画家にはなりたいとずっと思っておりました。理由は分かりませんがなぜか目指していました。大学で就活をしてる時になぜか連載が取れてしまったので、そのまま漫画家になりました。

――今や『リケ恋』がアニメ化されるなど人気漫画家として活躍されている山本さんですが、皆さんにメッセージなどありましたらお願いします。

山本アリフレッドさん：私の漫画はトイレの中ででも読んで頂ければ幸いです。アニメは作者がキレ散らかすほど出来がいいので、ぜひ見て頂ければと思います。

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山本アリフレッドさんの商業作品『理系が恋に落ちたので証明してみた。』は、Web漫画掲載サイト「COMICメテオ」で連載中、２０２２年４月からはアニメ第二期の放送も決定。また、Twitterやpixivでも漫画やイラストを公開されています。