「あっ、それボクのジャーキー」飼い主にエサを取られた元保護犬、切ない表情が話題

渡辺 陽 渡辺 陽

「飼い主が自分のささみジャーキーを1口酒のあてにしたのを見て信じられない犬(おいしかったよ)」とツイートしたのはかわいいぬ(@wamuuhm)さん。そこには自分のジャーキーを飼い主さんに食べられて「あ〜・・・」と空いた口がふさがらないワンコのわむうくんが写っていました。表情豊かなわむうくんに、「『食った!?』って感じですねwかわいいww」などのリプライがたくさん寄せられました。

「スミマセン 〜可愛い!最高!あるある」
「イッヌ『どらないでぇぇぇ!!!』」
「ごめん、もうこれしか出てこブッフゥッ爆笑wwwwwwww」
「し、信じられへん!ぼくのジャーキーやん!!抗議する」
「『おい、何やってるんだよ』って叫びが聞こえてきそうですwわむうくんには悪いけど笑っちゃいますww」

飼い主さんに、この時の状況について話を聞いてみました。

ーーわむうくんは何歳ですか?

「1歳です」

ーー元保護犬ということですが、どこで出会ったのですか。

「保護犬カフェで出会いました。ブリーダーのところにいたのですが、詳しいことは知りません」

ーーササミジャーキーが好きなのでしょうか。

「これは人にいただいたもので、その日初めて食べたのですがとても嬉しそうでした」

ーーなんで酒のあてに食べてみようと思われたのでしょうか。

「その時、あてなしでお酒を飲んでいました。足元にまとわりついていたわむうにちょっとずつあげていたのですが、パッケージの原材料が鶏肉のみだったので食べれるかなと思って… 興味本位です(笑)」

ーー犬用おやつのささみジャーキーはどんな味がしましたか?美味しかったでしょうか。

「無味… からの後味ちょっと鶏肉、って感じです。美味しくは…(笑)」

ーーわむうちゃん、「あ〜・・・」と切ない顔をしていますが、この後ジャーキーは貰えたのでしょうか。

「もちろんです!『ぼくもらっていません!』とでも言うような顔をしていますが、めっちゃもらってますよ!(笑) 私が食べたのは、本当にほんのひとかけらです(笑)」

◇ ◇

人間には淡白な味でも、きっとわむうくんにはとっても美味しいおやつだったんですね。たくさん食べられて良かったです。

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